股関節が硬いとデメリットがたくさん？
股関節まわりの筋肉が硬くなることで、デメリットがたくさんあります。
主なものをみていきましょう。
- 血液やリンパの流れが悪くなる
- 脚がむくむ
- 体が冷える
- 身体が歪みやすくなる
- 疲れやすくなる
- 猫背や反り腰など姿勢が悪くなる
- 腰痛や膝痛など不調が起きやすい
- 太りやすく痩せにくい体質になる
座り仕事や立ち仕事・運動不足など、日々の生活習慣により股関節まわりの筋肉が硬くなることで血液やリンパの流れが悪くなります。
すると、不要な水分や老廃物が溜まり、むくみや冷えを引き起こします。
結果、脂肪が溜まり脚が太くなるという悪循環になります。
さらに、骨盤の歪みや姿勢の悪さも脚の太さの原因となるため、スッキリ美脚になるためには股関節まわりの筋肉を柔らかして、全身のバランスを整えることが必須です！
股関節を柔らかくする方法は？
股関節まわりの筋肉をほぐして柔らかくしてあげることでメリットがたくさん！
カンタンなことをこまめに実践することが、近道でとても大切です！
足湯や入浴
血液やリンパの流れを促進することで、硬くなってしまった筋肉がゆるみほぐれます。
すると、全身の巡りが良くなるため冷えやむくみの解消にもなります。
天然の塩やアロマオイルなどを使用すると、リラックス効果が期待でき、より代謝がアップしやすいためオススメです。
セルフマッサージ
脚のつけ根にあるそけい部のリンパ節をほぐすことで、血液やリンパの流れが促進され、不要な老廃物が体外に出やすくなりデトックスになります。
テニスボールや植物オイルを使用してのセルフマッサージもオススメです。
ヨガやストレッチ
呼吸に合わせて無理なくヨガやストレッチをすることで、凝り固まった筋肉はほぐれ、柔軟性がアップし、必要な部位には筋肉がつきます。
すると姿勢が整い全身の代謝がアップし、スタイルアップが叶います！
そこで今回は、寝ながらできて脚痩せ効果絶大！ カンタンすぎる股関節ストレッチをご紹介します。
【2分】寝ながらできる！カンタンすぎる股関節ストレッチ
- 床に仰向けに寝転び、膝を開き足裏を合わせます。
- 腕を頭の方へ伸ばし胸を開き、肩の力を抜きます。
- 膝を上下にパタパタと動かし、股関節まわりの筋肉をゆるめてほぐします。
【ポイント】
- 鼻呼吸・腹式呼吸で行います。
- 心地よい速度で膝を動かしほぐします。
- 股関節まわりだけでなく、肩まわりや顔の筋肉もゆるめる意識で行うとより効果的です。
【注意事項】
- 体調不良やケガがある場合は控えます。
- 食後すぐや飲酒後は控えます。
- 違和感や痛みが出た場合はお休みします。
【期待できる主な効果】
- 代謝アップ
- 姿勢改善
- 下半身痩せ
ベッドの上の習慣にしよう！
いかがでしたか？
今回ご紹介したポーズは、寝ながらカンタンにできて脚痩せ効果絶大のストレッチです。
朝起きてすぐや寝る前に、ベッドの上でのルーティンにすることで、無理なく楽々脚痩せが叶います！
明日もステキな自分であるために、ぜひ今日からお試しください。
