「ブラジャー」が長持ちしない。洗濯機で洗うときの“4つのNG行為”

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2024.02.18

毎日身に着けるブラジャーは、女性にとって身体の一部。バストを守るためにも、傷まないように洗うのは大切なことです。ここでは、ブラジャーを洗濯機で洗うときに避けるべき「NG行為」をご紹介します。

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はだかのまま洗う

ブラジャー出典:stock.adobe.com

デリケートで傷みやすいブラジャーは、そのままの状態で洗濯すると型崩れを起こします。洗いの過程でワイヤーが飛び出たり繊維がほつれたりする場合がありますので、洗濯ネットに入れるのが基本です。

1枚の洗濯ネットに詰める

ネット

型崩れ防止に欠かせない洗濯ネットですが、詰め込みすぎはよくありません。
基本的には、ブラジャー1枚に対して洗濯ネットも1枚です。大きな洗濯ネットに複数のブラジャーをまとめて入れると、摩擦で傷むリスクがあるほか洗浄力も落ちます。

ホックを外したままにする

ホック出典:stock.adobe.com

ホックがついているブラジャーは、必ずホックを留めて洗濯しましょう。
ブラジャーのホックが外れたままだと、ほかの衣類にひっかかり傷をつけると恐れがあります。

パッドを抜かずに洗う

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パッドがついているブラジャーは、パッド部分に汚れが溜まりやすいため、ブラジャーとは別で洗濯するのが望ましいです。
ブラジャーにパッドが入れっぱなしだと布に厚みが出るため、干しすときもなかなか乾きません。
パッドを抜いて洗うことによって、ブラジャーの型も崩れにくくなります。

ブラジャーは「手洗い」がベスト

ブラ出典:stock.adobe.com

どんなブラジャーも、手洗いするのが理想的です。洗濯表示によっては、洗濯機の使用を避けた方がいい場合もあります。
とは言え、毎日身に着けるブラジャーだからこそ手洗いするのは大変です。家事負担を減らすためにも、型崩れにつながる「NG行為」は避けて、洗濯機を上手く活用していきましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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