便利な「カビキラー」実はNGな“使ってはいけない3つの場所”とは

家のこと

2024.03.26

大掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。家庭にひとつはある身近な塩素系漂白剤「カビキラー」。頑固なカビを根こそぎ落とすパワーがある分、使い方には注意が必要です。ここでは、知っておくべき「カビキラー」のじつはNGな使ってはいけない場所をご紹介します。

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木材の家具やフローリング

フローリング出典:stock.adobe.com

カビキラーは、木材や木製の家具には使えません。

超強力なアルカリ洗剤のカビキラーは、木材にスプレーすると腐食して劣化する可能性があります。木の風合いが落ちたり変色したりと、見た目的な変化や強度が下がる恐れがありますので、カビキラーの使用は控えましょう。

布製のカーテン

カーテン出典:stock.adobe.com

窓の結露などが原因で、カーテンにカビが生えることもあるでしょう。しかし、安易にカビキラーを使うのはおすすめできません。カーテンへのカビキラー使用は「グレー」です。

カーテンのタグに「エンソサラシ不可」と記載がある場合は、カビキラーを含む塩素系漂白剤は使用NG。

カビキラーの用途欄

エンソサラシのマークに×印がなければ使用可能ともとれますが、カビキラーの用途欄には、シャワーカーテンとしか記載がありません。

布張りの壁に使用できないことを考えると、布製品であるカーテンも使用を避けた方が無難です。

ちなみに、塩素系漂白剤はカビと一緒にカーテンの色・柄まで漂白する恐れがありますので、どうしても使うという場合はリスクがあることも覚えておきましょう。

磁石がつくお風呂場の壁

お風呂出典:stock.adobe.com

ユニットバスなどに多い、磁石がつく壁もカビキラーは使えません。

「なぜ壁に使えないの?」と思うかもしれませんが、これは腐食するリスクがあるためです。磁石がつく壁には、裏側に金属加工が施されています。毎日使うお風呂場は、気付かないうちに小さな亀裂や傷がつくもの。

カビキラーを使うと、そういった小さな傷から洗剤が入り込み、裏側の金属を腐食させる場合があるのです。カビキラーの用途欄にも、「ユニットバスの化粧銅板壁(磁石がつくタイプ)は使えないと記載してありますので使用は避けましょう。

ただしい方法で効果的なカビ掃除を

カビキラーは強力な塩素系漂白剤だからこそ、ただしい使い方を知っておく必要があります。
使えない場所や素材は避けて、家中のカビとり掃除に役立ててください。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除の知識と技術を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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