「納豆」にいれると腸がよろこぶ“血液サラサラが期待できる野菜”とは?

料理・グルメ

2024.05.20

発酵食品マイスター・スキンケア指導士の坂下莉咲です。パソコン作業が続くと気になる肩のコリ。座りっぱなしなど動かないことによる血行不良からくるものかもしれません。今回は血液をサラサラにすることが期待できる成分を含む野菜と納豆を合わせたレシピのご紹介です!

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血液サラサラに……!

赤玉ねぎ出典:www.photo-ac.com

玉ねぎの効果で「血液サラサラ」とよく聞きますが、実際には玉ねぎに含まれる香り成分の「硫化アリル」が血液をサラサラにする効果をもつという報告があります。
血行促進には血液の流れをスムーズにすることが大事なので、効果を期待しながら食べていきたいですね。もちろん薬ではないので、すべての人が効果を得られるとは限りませんが、いつもの食卓に一品追加してみてはいかがでしょうか?

かかと上げ下げ運動

かかと出典:www.photo-ac.com

座りっぱなしなどでは血液の流れが滞りやすくなってしまいます。たまに立ち上がって肩甲骨を回したり、第二の心臓ともいわれているふくらはぎを動かして下半身に溜まっている血液を心臓に戻してあげることも大切です。座りながらかかとを上げ下げする簡単な動作でも効果があると言われているので、気付いたときにこっそりやるようにしています。

身体はどこか一箇所だけほぐせばよいわけではなく、すべてが繋がっているからこそ、食事や軽めの運動など無理のない範囲で続けていくことが必要なのではないでしょうか。何事も小さな積み重ねですね。

それでは、今回の腸がよろこぶレシピのご紹介です。

赤たまねぎの納豆和え

納豆

材料(2人分) 調理時間10分

納豆(タレなし)……2パック
赤たまねぎ……3分の1個(65g)
ブロッコリースプラウト……適量
ポン酢……小さじ1
マヨネーズ……小さじ1

作り方

1 納豆は単体で混ぜておく。

2 赤玉ねぎは粗くみじん切りにする。

3 ボウルに1の納豆・2の赤玉ねぎ・ブロッコリースプラウト・ポン酢・マヨネーズをいれて混ぜ合わせる。

ボウル

4 器に盛ったらできあがり。

納豆

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著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

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