子どもが持ち帰ったテストの復習が大変……
わが家の子どもたちはまだ小学生。勉強やテストの見直しは親子で一緒に取り組んでいます。返却されたテストで間違えた問題はノートに写したりコピーしたりするけれど、量が多くなると大変な作業になってしまいます。おまけに兄弟がいるとその負担は倍に……。そんなとき目にしたのが、SNSで話題の付箋を使った学校のテストの復習方法。早速試してみました。
必要なもの
- 付箋(大きめのサイズもあると便利です)
- ファイル
復習する方法
1.間違えたところに、付箋を貼る
間違えたところに付箋を貼ります。これだけでOK!
(付箋は回答が透けないような濃い色がおすすめです。)
2. 付箋を貼った状態で、問題を解く
付箋で答えを隠した状態でもう一度解きます。回答は付箋の上に書きます。再び回答を間違えた場合は、付箋を貼り替えることで何度でも解くことができます。問題が解けるようになるまで、繰り返し学習できますね。
付箋だから大きさや形は自由に調整可能
付箋をハサミで切ることで、問題の形式に合わせて大きさを調整することができます。付箋の大きさを調整することで、さまざまな形式の問題にも対応可能です。
テスト保管用ファイルを作ると便利!
テスト専用ファイルを作ると便利です。他の書類と混ざったりしてしまうと、テストを紛失する原因になってしまいます。返却されたテストは専用ファイルに保管し、勉強するときにすぐに取り出せるようにしましょう。
いかがでしたか? わが家では、テストだけでなくドリルや問題集の復習でもこの方法を使って付箋を活用することにしました。
間違えた問題や分からない問題をそのまま放置せずに勉強することは、学習の理解を深める上でとても大切だと感じます。皆さんも、ぜひお子さまと一緒に試してみてくださいね!