【免疫力を高めて風邪予防】「絹さや」は下茹でいらず!ビタミンCがたっぷり摂れる蒸し料理

料理・グルメ

2024.06.04

絹さやをしらす干しと一緒に「酒蒸し」にすると、たった2分でおつまみに仕上げることができます。下茹でがいらず、絹さやでさっと一品作りたいときのお役立ちの調理法です。お酒のあてに、ご飯のおつまみ、副菜などにおすすめですよ。

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さやごと食べてビタミンCアップ!

絹さや出典:www.photo-ac.com

絹さやはえんどう豆の若採れで、さやも実も柔らかで美味です。さやごと食べるタイプのえんどうの特徴は、ビタミンCが豊富なこと。

免疫力を高めて風邪などを予防し、肌や粘膜を強くする美肌効果などが期待できます。

貴重なビタミンをできるだけ壊さないように、加熱は短めがよし。ということで、今回はしらす干しといっしょにさっと酒蒸しにしていきましょう。

味付け不要の簡単おつまみです。

絹さやとしらすの酒蒸し(調理時間:5分)

絹さやとしらすの酒蒸し

材料

・絹さや……20〜30枚ほど
・しらす干し……10g
・酒……大さじ3

作り方

1. 絹さやはヘタを落とし、両脇にスジがあれば取っておきます。
2. 鍋に絹さや、しらす干し、酒を入れ、火にかけます。

調理1

3. 沸いたらフタをして、中火で2分ほど酒蒸しにします。
4. フタを取り、混ぜ合わせてお皿に盛ります。

調理2

しらす干しで塩加減を整える

しらす干しはものによって塩分濃度が違いますので、味を見ながら量を調整して下さい。アクセントのある味わいに仕上がりますので、パスタの具として仕上げにのせるのもおすすめですよ。

さっと作れる絹さや料理、ぜひお試しください。

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著者

山田 直

山田 直

神奈川の写真学校卒業後、作家活動をしながら横浜でホテルサービス勤務。3.11の地震を契機に仕事を辞め、ヨガとマクロビオテックを学ぶ。 後に、オーガニックレストランのキッチンに入り、重ね煮と出会う。その野菜の美味しさに深く感動。学びを深める。 現在は、東京、横浜、湘南エリアにてヨガ講師の仕事ヨガをメインに活動し、イベント、WSにて、重ね煮やオーガニックの料理を伝えている。

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