知らずにやってた…。「炊飯器」の意外と知らない“3つのNGお手入れ”

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2024.07.12 更新

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。おいしいごはんを炊くには、炊飯器を清潔に保つことが大切。しかし、間違った方法で洗うと、炊飯器の劣化や故障につながる恐れがあります。ここでは、やってはいけない「炊飯器のNGなお手入れ方法」についてご紹介します。

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NGその1.かたいスポンジを使う

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炊飯器の内釜は、見た目よりもコーティングがはがれやすいため、やわらかいスポンジで洗うのが基本です。
そのため、スポンジのかたい面やナイロンたわし、金属製の道具は避けましょう。これらの道具を使うと内釜の表面を研磨することにあるため、確実に劣化します。

NGその2.台所用中性洗剤以外で洗う

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炊飯器のお手入れに使えるのは、台所用の中性洗剤のみです。
キッチン用であっても、漂白剤やクレンザーの使用はNG。内釜の腐食やサビ、変色する原因になります。
内釜のお手入れは、やわらかいスポンジに中性洗剤をつけて、泡立てながらやさしく洗いましょう。

NGその3.本体を水洗いする

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当然ですが、炊飯器本体は水濡れ厳禁。水につけたり、水をかけたりすると故障の原因になります。
大切なのは、どこまで取り外しができて水洗いできるのかを把握すること。炊飯器によって、パッキン類や内ぶたのお手入れ方法は異なります。
本来取り外しができない部分を無理に外して水洗いすれば、炊飯器の故障は避けられません。
炊飯器本体は、かたく絞ったぞうきんで拭きとるのが正解。取扱説明書をよく読んで、炊飯器のただしいお手入れ方法を確認することも大切です。

ただしく洗っておいしいごはんを炊こう

炊飯器が汚れたままだと、おいしいごはんは炊けません。かといって、自己流のやり方で洗うのもリスクが高いです。
ご自宅の炊飯器のただしい洗い方を確認のうえ、適切な方法でお手入れしましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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