フリーザーバッグに「鶏むね肉」と調味料を入れて冷凍→食べるとき焼くだけ!【超カンタン下味冷凍術】

料理・グルメ

2024.07.19

忙しい日の食事づくりは、時短メニューが強い味方。でも、いつもワンパターンになってしまうのが悩み……。そんなときにおすすめなのが、旭化成ホームプロダクツの公式サイトで紹介されている“下味冷凍”レシピです。今回は「鶏肉のマヨマスタード漬け」の作り方をご紹介します!

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下味冷凍レシピ「鶏肉のマヨマスタード漬け」

下味をつけてから冷凍するので、調理時はフライパンで焼くだけでOK! パサつきやすい鶏胸肉も、しっとりやわらかく仕上がります。マヨネーズのコクと、はちみつとマスタードの甘酸っぱい味わいが相性ぴったりです。

材料(2人分)

鶏胸肉・・1枚(250g)
塩・・少々

【A】

粒マスタード・・大さじ2
マヨネーズ・・小さじ2
しょうゆ・・小さじ2
はちみつ・・小さじ1 1/2
にんにく(つぶす)・・1かけ

引用:旭化成ホームプロダクツ https://ahp-recipe.jp/sheet.php?recipe=1487

下味冷凍の手順(所要時間:5分)

1.鶏肉は、ところどころにフォークで穴を開け、2等分に切ります。塩少々をふって5分おきます。

フォークで穴を開けて2等分に切る

2.「ジップロック®フリーザーバッグ(M)」に【A】を入れ、バッグの上からよくもんで混ぜ合わせます。

ジップロックに調味料を入れてもんで混ぜ合わせる

3.1の余分な水けをふき取り、2に入れます。なるべく空気を抜いてジッパーを閉め、平らにして冷凍保存します。これで下味冷凍は完了です!
※味を染み込ませるために、数日前に冷凍保存するのがおすすめ。

下味冷凍が完了

焼くときの調理方法

(下準備)
下味冷凍した「鶏肉のマヨマスタード漬け」は、食べる当日の朝に冷蔵庫に移して解凍します。夕方までには解凍されます。

食べる当日の朝に解凍する

1.鶏肉は、たれをぬぐって厚い部分に包丁を入れて均一な厚みにします。漬けだれは後で使うので、取っておきましょう。

たれをぬぐい、厚い部分に包丁を入れて均一な厚みにする

2.フライパンにサラダ油(分量外)を敷いて1を並べ、ふたをして中火で約2分、火を弱めてさらに約3分焼きます。裏返して、弱火で3~4分焼いたら取り出します。
※鶏肉の厚みによって焼き時間は異なります。完全に中まで火が通ってから取り出しましょう。
※「クックパー®フライパン用ホイル」を使用すると、フライパンに汚れや焦げがつきにくいそうです。

ふたをして焼き、裏返して両面焼く

3.あいたフライパンに漬けだれを入れ、大さじ1の白ワイン(代用お酒)と10gのバター(どちらも分量外)を加えてソースを作ります。中火にかけ、ひと煮立ちしたら火を止めます。

ソースを作る

4.肉を食べやすい大きさに切って器に盛りつけ、ソースをかけたら完成です。

盛りつけて完成

下味冷凍おかずをストックしておくと、忙しい日の料理の負担をぐんと減らすことができます。ぜひ作ってみてくださいね!

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著者

shukana

shukana

小学生、幼稚園児の男の子のママ。出産前まで紳士服業界に携わり、TES(繊維製品品質管理士)の資格を取得。 暮らしをより楽しく、よりラクに過ごすための方法を日々模索中です。

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