手間とコストを減らす。節約ママの“夏休みのお昼ごはん対策”【5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ】

働く・学ぶ

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2024.07.29

年に一度の夏休み。子どもにとっては楽しみの超大型連休ですが、親にとっては毎日のお昼ごはんが悩みの種。そこで今回は、月の食費2万円台・3児の節約ママがやっている「夏休みのお昼ごはん対策」をご紹介します。

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セルフおにぎりを定番に

小学生のおにぎりづくり

わが家は小学生の子どもが2人いるので、自分でできることは何でもやってもらうスタイルです。お昼ごはんは毎回コンビニなどで買ってしまうと予算をすぐにオーバーするので、なるべく自宅の食材を使います。でもイチから準備するのは負担が大きいので、できる限り自分で用意してもらいます。
定番にしているのは「おにぎり」。ごはんを炊き、具を用意するところまではわたしが、あとは各自でにぎってもらいます。

おにぎりの具

飽きないよう、ふりかけ・焼鮭・こんぶ・梅干し・チーズおかかなど、具のレパートリーは多めに。自分の好きな味でつくれるので、「明日はこれを入れよう!」など毎日の楽しみになっているようです。

たまにはスナック系もアリ

スーパーで購入したアメリカンドッグ

賛否両論あるかと思いますが、子どもたちが好きなスナック系で乗り切ることもあります。
定番はアメリカンドッグ。スーパーで売っている冷凍・チルド品を購入します。コンビニの半額以下なので、食費の予算オーバーも防げます。
野菜が足りなくなるのは百も承知。その分、夜に野菜たっぷりのサラダや和えものを出して、栄養バランスを挽回していますよ。

片付けも自分で

皿洗い出典:stock.adobe.com

食べた後の片付けも、お昼ごはんは自分たちでやってもらいます。学校の宿題で「家の手伝い」があるので、これも兼ねて。
自分でお皿を洗うようになってからは、「お皿は1枚で済ませよう」「できるだけ汚さないように食べよう」など、子どもたち自身に”気づき”がありました。

子どもと二人三脚で乗り切ろう

夏休みはお昼ごはんの負担が増えるからこそ、頑張りすぎは禁物。1ヵ月ほど続く長いお休みだからこそ、無理せずに子どもの力も借ります。
まだまだ終わりは見えませんが、親子二人三脚で手間抜きしつつ乗り切りましょう。

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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