めんつゆを最後まで水っぽくならずに食べる方法
暑い季節に食べたくなるそうめん。たっぷりのめんつゆにそうめんをつけて食べると、のどごしもよくおいしいですよね。ただ、食べ進めていくとめんつゆがどんどん薄くなっていき、ほとんど味がしなくなってしまうという経験はありませんか? めんつゆが薄くならずに最後まで食べられる方法があればと探していたところ、役に立ちそうな裏ワザを見つけました。
なぜめんつゆが薄くなるのか?
そうめんはめんつゆにつけるたびに、そうめんについている水分がめんつゆに含まれていき、食べ進めるうちに薄くなってしまうんだそうです。そうめんの水気がめんつゆに入らなければ、めんつゆも薄くなりませんが、そうめんの水気をしっかり取り除いてしまうと、今度はそうめん同士がくっついてしまい、食べにくくなってしまいますよね。そんな悩みを解決するために役立つのが「ひとつかみの乾燥わかめ」だそうです。
乾燥わかめの活用方法
1. そうめんを茹でてしっかり水でさらした後、ひとつかみの乾燥わかめをいれたボウルにそうめんをいれ、混ぜ合わせます。
2. そのまま5分ほどおき、わかめが水分を吸って戻るのを待ちます。
3. お皿に盛りつけ、いつも通りめんつゆをつけていただきます。
乾燥わかめを使った結果
乾燥わかめを加えることで、麺についていた水気を乾燥わかめが吸い取ってくれて、そうめん自体の水気が減ります。さらに、麺と麺の間にわかめがあることで麺同士がくっつくこともなく、持ち上げやすくなります。
実際にわかめと混ぜたそうめんをめんつゆに入れながら食べてみたところ、水気はわかめが吸い取ってくれているのでめんつゆが水っぽくなることもなく、最後までおいしく食べることができました。
乾燥わかめを加えるだけの簡単な方法ですが、めんつゆは薄くならず、加えているのがわかめなので、そうめんの具として楽しむこともできる裏ワザでした。ぜひ試してみてくださいね。