洗濯機で簡単!ソファカバ―の丸洗い
事前準備
- ソファからカバーを外し、チャックをしっかり閉めます。
- 洗濯表示を確認しましょう。
※洗濯表示の桶マークに数字が「30」と記載されている場合、温水洗いはNG。水を使って洗いましょう。
◆衝撃的な「タオル」の汚れ:落ちづらい“黒ずみ・蓄積汚れ”をごっそり落とす正しい洗濯術
用意するもの
- アルカリ性粉末洗剤
- お風呂のお湯取りホース
- ゴム手袋
- 水道水を入れた2Lのペットボトル(あれば)
縦型洗濯機の場合
- お風呂のお湯取りホースを使って、きれいなお湯を洗濯槽に溜める
- アルカリ性粉末洗剤を入れ、「洗い」モードで撹拌
- 洗濯機を停止し、ソファカバーを投入
- しっかり沈めて30~40分つけ置き(※浮いてくる場合は、水を入れたペットボトルを重しにして沈めましょう)
- 洗剤を追加し、洗い15分、すすぎ2回以上、脱水6分で洗濯を再開
- 風通しの良い日陰で乾かす(※乾燥機の使用は縮みの原因になるので避けましょう。)
※お風呂の残り湯には雑菌や汚れが含まれるため、綺麗なお湯を使用しましょう。
※洗濯槽でつけ置きをする前に、必ず洗濯槽洗浄をしましょう。
ドラム式洗濯機の場合
ドラム式の場合は、つけ置き洗いが出来ないため、温水を使って丸洗いしましょう。
洗濯後、乾燥機能は使用せず、風通しの良い日陰で乾かします。
◆衝撃的な「タオル」の汚れ:落ちづらい“黒ずみ・蓄積汚れ”をごっそり落とす正しい洗濯術
洗濯研究家がソファカバーを洗ってみた結果
毎日使っているソファカバー。我が家は、6人家族で小さな子どももいるため、想像以上の汚れが溜まっていました。
ソファはリビングでも過ごす時間の長い家具なので、汚れをリセットすると部屋が明るくなったようにも感じます。座り心地も匂いも格段に良くなりました。
夏の終わりは、ソファカバーの丸洗いで蓄積した汚れをリセットするチャンス。清潔なソファで、気持ちよく新しい季節を迎えましょう!