たった1分で顔が若返る?今日からできる“ぶくぶくうがい”の方法「オーラルケアもできて一石二鳥!」

心と体

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2024.10.09

40代になると特に気になってくる顔のたるみやほうれい線。写真を撮ったときに顔の輪郭がぼやけてくると、一気に老けた感じがしてテンション下がってしまいますよね。そんなときおすすめなのが「ぶくぶくうがい」です。短い時間でも毎日続けることで効果が期待できますよ!

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顔のたるみの原因

顔のたるみ出典:stock.adobe.com顔のたるみやほうれい線が目立つと見た目年齢が上がってしまいます。

顔のたるみやほうれい線の主な原因は、加齢による表情筋の衰えや、加齢、紫外線による真皮の衰え。アンチエイジングの化粧品を使ったり、顔のマッサージ、日焼け対策をすることもたるみ、ほうれい線の防止に効果的ですが、表情筋を動かすことで、筋肉の衰えを防ぐことができます。

「ぶくぶくうがい」のすすめ

うがいイメージ頬を大きく膨らませて表情筋を動かしましょう。速く行うとより効果的です。

うがいには大きく分けて「ぶくぶくうがい」と「がらがらうがい」の2種類がありますが、表情筋を鍛えるのにおすすめなのが「ぶくぶくうがい」です。

口に少量の水を含ませて頬を大きく膨らませ、ぶくぶくうがいをします。ポイントをご紹介します。

・両頬を一度に膨らませる
・片頬ずつ膨らませる
・できるだけ速い速度で1分ほどぶくぶくする

以上のぶくぶくうがいをすることで、顔の筋肉が鍛えられます。

ついでにオーラルケアもできて一石二鳥

うがいイメージ歯科医師の筆者が使用しているマウスウォッシュです。

「ぶくぶくうがい」はほうれい線や顔のたるみ防止改善だけでなく、水圧で口腔内の汚れを取り除くことで虫歯、歯周病、口臭予防にも効果があります。刺激の強いマウスウォッシュはおすすめしませんが、筆者はときどき歯科用マウスウォッシュ「コンクールF」を使ってうがいをするようにしています。ぶくぶくうがいをするだけで顔も若返ってオーラルケアもできるなんて、一石二鳥ですよね!

顔のマッサージや体操をする時間はなくても、「ぶくぶくうがい」なら朝起きたときや歯みがきのタイミングなど、隙間時間にささっとできて続けやすいですよね! 皆さんも「ぶくぶくうがい」を習慣にして、いつまでも若々しいフェイスラインを保ちませんか?

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著者

Shiko

Shiko

カナダ、バンクーバーと日本でやんちゃな息子達と旦那と一緒に暮らしています。 音楽、ヨガ、アウトドアが大好き! 歯科医師、ヨガインストラクターです。時々ジャズを歌っています。 Zoomヨガ教えてます。レッスンご希望の方はインスタからメッセージくださいね!@fumikokusuhara

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