ねっとりフワフワでクセになる!シャキシャキ食感も楽しめる「里いも」の意外でおいしいレシピ

料理・グルメ

2024.11.05

里いもは、つぶして食べてもおいしいんです。ねっとりとした食感をそのままに、フワフワの野菜つくねに簡単アレンジができます。シャキシャキのれんこんと合わせて歯応えをプラス。ごはんのおかずに、お酒のお供にぴったりの根菜つくねです。下ごしらえが面倒な里いもは、ゆで済みの皮むき里いもパックを使って、手早く調理していきます。

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里いもの根菜つくね(調理時間:12分)

里芋つくね

市販の「ゆで済み皮むき里芋パック」を使った、根菜つくねのレシピです。

調理済み里芋は、ゆでたり皮をむいたりの面倒な手間もなく、お手軽に里いも料理にトライできておすすめです。水を切ったら里いもをつぶし、片栗粉とコロコロれんこんを混ぜ、焼いたら調味料を合わせてできあがり。

シンプルな根菜の風味を味わえ、食物繊維もたっぷり摂れる腸にもうれしい一品です。

材料(2人分)

・ゆで里いも(皮むき済み)……1パック(200g)
・れんこん(ゴロゴロカット)……30g
・れんこん(3mmスライス)……6枚

・塩……小さじ4分の1
・片栗粉……小さじ1
・サラダ油……大さじ1
・水(れんこん用)……50ml

(調味料)
・しょうゆ……小さじ2
・みりん……小さじ2
・酒……小さじ2

作り方

1. ゆで里いもの水を切り、マッシャー等で潰します。

里芋潰し

2. 小鍋に水50mlを入れて沸かし、ゴロゴロ切ったれんこんを1分間蒸し煮にして、ザル等でお湯を切っておきます。

蒸したれんこん

3. 1と2、塩と片栗粉をよく混ぜ合わせます。

材料を混ぜ合わせる

4. 3mmほどにスライスしたれんこんに、3を1cmくらいの厚さくらいにして塗るようにして合わせます。

整形

5. 油を引いたフライパンで、4を両面こんがりと焼き、 火を止めてから合わせた調味料を入れてからませます。

フライパンで焼く

6. 皿に盛り、好みで青のりを振りかけます。

里芋つくね

歯応えのある根菜がおすすめ

れんこんの他に、ゴボウなどの根菜を入れてもOK! 歯応えがある食材を入れることで食感の変化が出て、よりご飯が進むおかずになりますよ。

ゆで里いもパックを使った簡単根菜つくね。ぜひお試しください。

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著者

山田 直

山田 直

神奈川の写真学校卒業後、作家活動をしながら横浜でホテルサービス勤務。3.11の地震を契機に仕事を辞め、ヨガとマクロビオテックを学ぶ。 後に、オーガニックレストランのキッチンに入り、重ね煮と出会う。その野菜の美味しさに深く感動。学びを深める。 現在は、東京、横浜、湘南エリアにてヨガ講師の仕事ヨガをメインに活動し、イベント、WSにて、重ね煮やオーガニックの料理を伝えている。

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