外からのぞかれるリスクも…!玄関ドアの「のぞき穴」に今すぐできる“2つの防犯対策”

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2024.10.29

玄関ドアの「のぞき穴(ドアスコープ)」はドアを開けなくても外を確認できる便利なものですが、じつは犯罪の被害を受ける原因になる場合もあるんです。ここでは、備えておきたい「のぞき穴」の防犯対策についてご紹介します。

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のぞき穴が犯罪の手口になることも

ドアスコープをのぞく女性出典:stock.adobe.com

玄関ののぞき穴(ドアスコープ)は、外の様子や訪問者を開扉しなくても確認できるというもの。防犯にも有利なアイテムだと感じますが、じつは犯罪の手口に悪用されるケースも少なくありません。
そのまま見るだけだと、外から部屋の中を確認することはできません。しかし、犯罪組織は特殊な道具を用いて、外から中をのぞく場合があります。
また、のぞき穴を取り外すことも可能。空いた穴から玄関ドアを開けたり、盗撮を行ったりするなど、さまざまな犯罪被害に遭うリスクがあるのです。

今すぐできる「のぞき穴」対策

ただしく使えば、のぞき穴による犯罪手口を防ぐことは可能です。今すぐできる対策を行い、犯罪に巻き込まれるリスクを軽減しましょう。

のぞき穴をテープでふさぐ

黒いテープ出典:stock.adobe.com

のぞき穴そのものをテープで覆ってしまえば、外から見られることはありません。
テープはできるだけ黒いものを使いましょう。白や透明のテープを使うよりも見えにくくなります。

カバーをつける

カバーをつける出典:stock.adobe.com

開閉できるカバーを取り付けると、防犯性を高められるうえにテープを剥がす手間がなくなります。のぞき穴がより安全に使いやすくなる、おすすめの対策です。
ちなみに、のぞき穴のカバーはそれほど高価ではなく、ネット通販でも1,000円ほどで手に入りますよ。

お金をかけて対策するのもひとつ

今回ご紹介したのは、手っ取り早くできる簡単な防犯対策です。より安全性を高めるのであれば、カメラを設置したり取り外しが難しいのぞき穴に替えるのもひとつ。

防犯意識を強く持ち、自分の身を守れる対策を行いましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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