タンクの水がなくなってから取り替えるのはNG!
加湿器を使うとき、タンクの水がなくなってから新しい水を入れていませんか? じつはこれ、加湿器のNGな使い方です!
タンクの水は、使用頻度や水の減り具合にかかわらず、毎日取り替えが必要。タンク内に古い水が入りっぱなしになっていると、カビや細菌が繁殖する恐れがあります。
水交換をおろそかにして加湿器を稼働すると、カビを吸い込んで咳や喉の痛みなどの症状が出ることも……。加湿器を安全に使うためにも、タンクにはきれいな水を入れることが大切です。
加湿器タンクの「正しい水替え頻度」
加湿器の清潔さをキープするには、毎日水を取り替えるのが基本。あわせて、水替えの際のお手入れが大切です。
タンクの水は、1日1回新しい水と取り替えましょう。その際、タンクに残った水をすべて捨ててください。
その後、すぐに新しい水を入れるのはちょっと待って! 水替えするたびに、タンクも簡単に洗います。
タンクの中にきれいな水を入れてキャップを閉め、左右に振り洗いしましょう。このひと手間で、タンクの中に発生するぬめりなどの汚れを洗い流せます。
加湿器の水替えはおそろかにしない
タンク内の水は、時間とともに劣化します。せっかく加湿器を使っても、古い水を使っていては元も子もありません。
水替えは時間を決めて、1日1回を習慣することが大切。水は毎日取り替えて、加湿器を清潔に使いましょう。