1.日用品の買い置き
ドラッグストアで買い物をした後、“とりあえず”リビングに置いていませんか？ 買い出しでひと働きした後は、つい小休憩をとりたくのはとても分かります。
しかし、買ってきた日用品の一時置き場としてリビングを使ってしまうと、そのまま放置する可能性が高いです。気付けばリビングの隅にパッケージに入ったままのティッシュやトイレットペーパーが置かれたり、ダイニングターブルの上がものでいっぱいになったりすることも……。
そこでわたしは、リビングに日用品を持っていくのを避けるため、あえて玄関にストック置き場をつくっています。靴を履いたまましまえるので効率的。ティッシュはここでビニールをはがしてから収納すると、後からはがす手間や散らかるのを防げます。
2.使いかけのもの
散らかっているリビングには、必ずと言っていいほど“使いかけ”が置きっぱなしになっています。開封済みのシップや食事のときに使った調味料など。片付けたら、使いかけのティッシュが2個出てきた……なんて経験がある方もいるはずです。
こういった使いかけのものでリビングが汚れるのは、すべて「後で使う」「ちょっとしたら必要になるから」と、なにかと理由をつけて置きっぱなしにした結果です。
使用頻度が高いものについては、すべて出しっぱなしにするのではなく、ワンアクションで簡単に片付けられるしくみづくりがとても大事。わが家はこまめに掃除をするので、洗剤などの掃除グッズはすべてリビングの棚に収納。
調味料はできるだけキッチンで使用し、ダイニングテーブルに持ちこまないくふうをしていますよ。
3.使っていない健康器具
意外とありがちなのが、使わなくなった健康器具。ダイエットや運動不足を解消するために買ったはいいものの、次第に使わなくなりホコリをかぶってる……なんてことはありませんか？ エアロバイクなど背の高い器具は、いつのまにか洗濯物をかけてられて物置化することも“あるある”です。
しばらく使わないのであれば、一度クローゼットにしまうのもアリ。一定期間使わなければ、人に譲るか売るなどして手放すことも検討しましょう。
リビングを“もの溜まり”にしないくふうを
人が集まるリビングは、ある程度ものが溜まってしまうのは仕方がありません。大切なのは、ものを置きっぱなしにしない習慣です。
それぞれ定位置をつくり、元に戻すクセをつける。ものを定期的に見直して不要なものは手放すと、リビングがものだらけになるのを防げますよ。
