「トイレを臭わせない人」の“3つのキレイ習慣”とは?「確かに!」「だから臭うのか…」

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2025.03.25

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。どうしても臭いやすいトイレは、清潔に保つためにも“臭わせない掃除習慣”がとても大切。汚れを溜めずにキレイが持続するよう、トイレが清潔になる行動をとりましょう。ここでは、トイレの臭いを軽減するために、わたしが「やっていること」を3つご紹介します。

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1.用を足すついでに掃除

掃除する人出典:stock.adobe.com

臭わないトイレ空間を目指すには、とにかくこまめな掃除が重要です。尿によるアンモニア臭は、汚れが付着してすぐはそれほど臭いません。汚れは軽いうちに落としておく行動が、一番の臭い対策になります。
用を足したら、床や壁を中性洗剤やお掃除シートでさっと拭く。1分もかからずに終わる“ひと手間”ですが、こういったプチ掃除を継続することで臭いは防止できます。トイレ掃除において大切なのは「チリツモ」です。

2.サニタリーボックスを置かない

サニタリーボックス出典:stock.adobe.com

汚れと同じくらい、ゴミを溜めないことも大事です。ゴミ箱やサニタリーボックスを置くと、自然とトイレ内にゴミを溜めっぱなしにするクセがついてしまいます。
そこでわたしは、トイレにサニタリーボックスを置くのをやめました。汚れものはつど袋に包んで処分するスタイルにしているので、ゴミ箱がなくても不便はありません。
むしろゴミを溜める習慣がなくなり、トイレ内がいつでも清潔になりました。ゴミ箱を置かない分スペースにもゆとりができたので、掃除もしやすく快適です。

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3.布製の小物を使わない

便器出典:stock.adobe.com

マットやカバーなど、布製の小物類は汚れや臭いを吸着します。こまめに洗濯できればいいのですが、毎日のように洗うのはむずかしい……。汚れが溜まっても気づきにくく、掃除のたびにどかすのも面倒に感じたため、トイレに布製品を置くのをやめました。
便座マットもカバーもありませんが、汚れたらさっと拭きとれるのでラクに掃除できます。洗濯の手間もなく、付け替える必要もありません。清潔なトイレを維持するハードルが何段階も下がるので、「脱・布製品」はやって損なしです。

清潔なトイレをラクに維持しよう

トイレの臭いが気になる方は、臭いの原因になるものを取り除くことが第一です。
用を足すついでに汚れを拭き取り、ゴミは置きっぱなしにしない。また汚れが溜まりやすい布製品をやめることで、それほど手間をかけなくても清潔なトイレをキープできます。
ものが少ないトイレは掃除もラクに続けられますので、ぜひできることから試してみてください。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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