ダイエット中でも低カロリーだから嬉しい!「納豆」にいれると腸がよろこぶ“さっぱり食材”とは?

料理・グルメ

2025.06.28

発酵食品マイスター・スキンケア指導士の坂下莉咲です。夏へ向けてダイエットしたいという人も多いのでは。今回はダイエット期間中にもしっかり食べられるような低カロリーな一品です。ダイエット中の食事のとり方とおすすめレシピのご紹介です。

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ダイエット中の食習慣

1.たんぱく質は意識して

サラダ出典:stock.adobe.com

食べないダイエットは筋肉量の低下につながってしまう可能性があります。
カロリーを抑えつつ、筋肉のもとになるたんぱく質はしっかり摂るのがおすすめです。
豆腐や納豆などの大豆製品、鶏ささみや鶏むねなどの肉類、白身魚やエビ、ホタテなどの魚介類もよいですね。

2.食べる順番は

ダイエット出典:stock.adobe.com

食物繊維の多いものから食べ始めることで血糖値の急上昇を抑えることが期待できるといわれています。
血糖値が急激に上がると、それを下げるためにインスリンホルモンが過剰に分泌されることがあります。
このインスリンホルモンが脂肪を蓄積する働きをもっているとか。
血糖値の上昇をゆるやかにする願いを込めて、食事は食物繊維の多いものから食べ始めてみてはいかがでしょうか。

3.間食は低カロリーで

ヨーグルト出典:stock.adobe.com

どうしてもお腹が空いてしまったときの間食は、低カロリーなものを選びましょう。
プレーンヨーグルトやサラダチキン、ゆで卵などは、発酵食品で腸内ケアも叶ったり、しっかり栄養も摂れる食品です。
無理はしすぎず食事をコントロールしていきましょうね。

今回はカロリー低めで暑い日にもさっぱり食べられるみょうがとえのきだけを使ったアレンジ納豆レシピです。
ぜひお試しください〜!

みょうがとえのきだけの納豆和え

みょうが納豆

材料(2人分) 調理時間10分

納豆(タレカラシあり)……2パック
みょうが……1本
えのきだけ……2分の1袋
小ねぎ(小口切り)……お好みで
ポン酢……少々

作り方

1 えのきだけは石づきを切り落として2〜3cm程度にカットし、耐熱ボウルに入れて電子レンジ600Wで1分30秒(500Wで1分50秒ほど)加熱する。その後取り出して混ぜ、再び600Wで1分ほど(500Wで1分10秒ほど)加熱する。

えのき

2 納豆は付属のタレとカラシを入れて混ぜておく。

3 ボウルで1のえのきだけ・2の納豆・斜めに細く切ったみょうが・小ねぎ・ポン酢を混ぜ合わせる。

ボウルであわせる

4 器に盛ったらできあがり。

みょうが納豆

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著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

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