臭いや汚れがしみ込む前に!「リビングがキレイな人」がしている“週1お掃除ルーティン”

家のこと

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2025.06.08

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)で整理収納アドバイザーの三木ちなです。リビングは家族が集まる大切な場所。パッと見た感じはキレイでも、見えない場所にも汚れは溜まります。だからこそ、週に1回の“ちょっとだけ丁寧なお手入れ”が大切。ここでは、キレイなリビングを保つために、わたしが”週1回“やっていることをご紹介します。

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1. クッションカバーを洗う

カバーにスプレーする出典:stock.adobe.com

リビングのクッションは、手や肌に直接触れるもの。そのため、いつの間にか皮脂やホコリが溜まりやすいんです。洗わずに使い続けると、臭いや汚れがしみ込んで落ちにくくなります。
そこでわたしは、週1のカバー洗濯を習慣に! 土曜日になると「洗わなきゃ!」とスイッチが入り、ブランケットと一緒に洗濯するのがルーティンです。
洗うたびにふんわりとした肌ざわりがよみがえり、気持ちもリフレッシュ。クッションの中身はそのままで、カバーだけ取り外せるものを選ぶとお手入れもラクですよ。

2. テレビ裏のホコリを取る

ピアノを拭くところ出典:stock.adobe.com

テレビの裏や配線まわり、気づけばうっすら白くなっていることありませんか? テレビは静電気の影響でホコリが溜まりやすい場所。放っておくと見た目が悪いだけでなく、コンセントに入り込んでトラッキング火災を引き起こすおそれもあるんです。
清潔感と安心感を保つためにも、週1回のお手入れは欠かせません。掃除するといっても、ハンディモップでホコリを取り除くだけ。時間にすると5分もかからず終わるので、ついで感覚でサッとお手入れしています。見えないところだからこそ、こまめなケアが大切です。

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3. 床をホームリセットで拭き掃除する

フローリングをホームリセットで拭き掃除する

掃除機をかけていても、床には皮脂などの目に見えない汚れが蓄積します。そのため、定期的な拭き掃除も大切です。
わたしは週1回、ホームリセットとクロスで床全体を拭き掃除。ホームリセットやウタマロクリーナーのように、二度拭き・仕上げ拭き不要のクリーナーを使うと、床掃除のハードルがぐんと下がりますよ。
お手入れすると、床のベタつきが取れてさらっとした感触になり気持ちがいいです。

週1のひと手間で清潔リビングに

見えない汚れに気づいてケアするのが、キレイを保つ秘訣です。週1回のひと頑張りで、リビングはもっと快適になりますよ。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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