1週間着たパジャマをつけ置きすると……?
「クーラーをつけて寝ているし、そんなに汗はかいてないはず」そう思って、つい何日か同じパジャマを着てしまうこと、ありますよね。
今回は「パジャマを1週間着続けたらどうなるのか?」をテーマに、スタッフが身を張って実験しました(笑)
新品のパジャマを1週間着続け、アルカリ性粉末洗剤でつけ置きしてみたところ、こんなに汚れが……。
見た目にはほとんど汚れがないように見えても、汗や皮脂は目に見えなくても確実に繊維に蓄積していることが分かりました。
クーラーを使っていても、体はしっかり発汗しています。
「ニオイもないし平気だと思ってたのに……」と、実験を見たスタッフも驚いていました。
睡眠中の発汗=“眠りの質”にも影響
実は発汗には、体温を下げて眠りを深くする働きがあります。
でも汗をたくさんかいたパジャマをそのまま着続けていると、
- 不快感で夜中に目が覚める
- 寝つきが悪くなる
- ニオイが気になる
など、睡眠の質にも影響が出てしまうことも。
清潔なパジャマは、気持ちよく眠るための“睡眠環境のひとつ”なんです。
パジャマの洗濯頻度はどのくらい?
理想は、毎日の洗濯。忙しい日々の中で難しい場合は、2〜3回着たら洗うことを目安にしてみてください。
また、汗をかきやすい季節は中にインナーを着てパジャマを汚れにくくする、寝具と一緒にまとめて洗う、などの工夫もおすすめです。
「そんなに汚れてないと思ってた」
「これからは少し意識して洗ってみようかな」
そう感じた方は、まずは一度“つけ置き洗い”を試してみてください。
目に見えなかった汚れが、スッキリ落ちる感覚をぜひ実感してみてくださいね。
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