45Lのゴミ袋でできる、簡単つけ置き掃除

今回ご紹介するのは、フィルターをつけ置き洗いする掃除方法。用意するのは、45Lのゴミ袋・台所用中性洗剤・スポンジの3つだけです。
つけ置き洗いすることで、強力な洗剤を使ったり頑張ってこすったりしなくても、油まみれのフィルターがキレイになります。
レンジフードのフィルターを掃除する方法

お手入れを行う際は、手荒れ防止のため手袋を装着しましょう。レンジフードの電源は切った状態で行います。
また、詰まり防止のため、排水口に市販の水切りごみ袋をつけてください。
手順1.シンクの中にゴミ袋を広げて、ぬるま湯と台所用中性洗剤を入れます

まずは、つけ置きに使う洗浄液を用意しましょう。洗剤の量はぬるま湯の量にあわせて調整してください。
※一般的な洗剤の量の目安は、お湯10Lに対して15ml、45Lの袋にたっぷりお湯を溜める場合は30mlです。ただし、洗剤の種類や汚れの程度によって、必要な量は異なります。
手順2.外したフィルターを入れ、このままつけ置きします

30~40分ほど時間をおきます。
※レンジフードのメーカーや汚れの程度により、つけ置きの推奨時間は異なる場合があります。詳細は取扱説明書を確認しましょう。
手順3.スポンジで汚れをこすり落とします

つけ置きで汚れが浮いているので、あとは軽くこするだけ。冷たい水ではなくぬるま湯を使うと落ちやすいです。
手順4.キレイに洗ったら、完全に乾かしてからレンジフードに戻します

洗剤と汚れが残らないよう、しっかりと水洗いして……。

水気をしっかり拭いたフィルターを戻したら掃除は終了です!
Before・Afterの違いは……?
Before

After

油でギトギトだったレンジフードのフィルターが、台所用中性洗剤のつけ置きでピカピカになりました。つけ置きで汚れがだいぶ浮くので、お手入れがぐんとラクになりますよ。
つけ置いている間にほかの掃除を進められるので、効率がいいです。レンジフードのお手入れのフィルターに汚れが溜まっている方は、ぜひ試してみてください。
