「みそ汁」にいれると腸がよろこぶ。“冬に増える便秘ケアに取り入れたい栄養素”とは?

料理・グルメ

2026.02.08

発酵食品マイスター・スキンケア指導士の坂下莉咲です。寒さで体を動かす機会が減り、水分摂取量も不足しやすい冬は、便秘に悩む人が増えやすい季節です。その背景には、冷えや生活リズムの変化によって腸の働きが低下しやすいことが関係してるのだとか。冬特有の生活習慣を見直しながら、腸をやさしく整える食事のポイントを、みそ汁レシピとあわせて解説します。

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1.冬こそ“量”と“種類”を意識

みそ汁出典:stock.adobe.com

便秘対策に欠かせない栄養素といえば食物繊維ですが、「たくさん摂る」だけでは不十分な場合があります。
腸内環境を整えるためには、水溶性と不溶性、2種類の食物繊維をバランスよく摂ることが大切です。
みそ汁のように水分を含む料理は複数の食材を組み合わせやすく、さまざまな栄養素をかけ合わせることができます。

2.冬採りほうれん草のビタミンC

ほうれん草出典:stock.adobe.com

冬に旬を迎えるほうれん草は、夏に比べてビタミンCが豊富だといわれています。
ビタミンCは一般的に免疫機能を支えるだけでなく、腸の粘膜を健やかに保ち、外部刺激から守る役割もあります。
腸内環境が乱れると、便秘だけでなく、肌荒れや疲れやすさにつながる場合も…⋯。
水溶性のビタミンCは流出しやすいので、汁ごと食べられる温かいみそ汁は、寒い季節にぴったりです。

3.旬の食材の組み合わせ

レンコン出典:stock.adobe.com

レンコンには不溶性食物繊維が多く含まれ、腸を刺激して排便を促す働きがあります。
そこにほうれん草を組み合わせることで、ビタミンやミネラルも補え、栄養バランスのよい一杯に。
毎日のみそ汁を少し工夫するだけで、冬の便秘ケアを無理なく、日々の習慣として続けやすくなります。

参考資料:冬は便秘になりやすい?原因・改善方法とおすすめの食品を紹介秋・冬の旬野菜ホウレンソウ

ほうれん草とレンコンのみそ汁

ほうれん草のみそ汁

材料(2〜3人分) 調理時間15分

だし汁……400〜500mL
みそ……15〜20g
ほうれん草⋯⋯3株
レンコン……130g
すりごま(黒)⋯⋯お好みで

作り方

1 ほうれん草は沸騰したお湯でさっと下茹でし、水気を絞って4〜5cm幅に切る。

2 鍋にだし汁と皮を剥いて食べやすく切ったレンコンを入れて中火にかける。

レンコン

3 沸騰したら火を弱めて煮る。

4 火が通ったら火を止めてみそを溶き入れ、1のほうれん草を加える。

みそ

5 器に盛ってすりごま(黒)をかけたらできあがり。

ほうれん草のみそ汁

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著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

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