朝「みそ汁」にいれると肌がよろこぶ。“花粉シーズンに取り入れたいビタミンCを含む旬の食材”とは?

料理・グルメ

2026.03.11

発酵食品マイスター・スキンケア指導士の坂下莉咲です。くしゃみや鼻水がなくても、春先に肌にかゆみや赤みを感じることはありませんか。近年の研究では、花粉が肌表面に付着することで、肌のバリア機能に影響を与える可能性が示されています。外側のケアに加え、食事を通じた身体の内側からのケアも、この季節の肌コンディションを整える一助になります。

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1.花粉症でなくても起こる「花粉肌荒れ」

花粉出典:stock.adobe.com

スギ花粉に含まれる成分が肌表面に付着することで、角層のバリア機能が低下する可能性が示されているという研究があります。
バリア機能が弱まると、肌内部の水分が失われやすくなり、乾燥やごわつきといった不快感につながるとか。
春先の肌トラブルは、乾燥だけでなく、季節特有の外的刺激が影響している場合もあると考えられています。

2.外からの保湿と内側からのインナーケア

スキンケア出典:stock.adobe.com

春のスキンケアでは、低刺激で十分な保湿を行い、肌を外的刺激から守ることが基本です。
あわせて意識したいのが、食事によるインナーケア。
たんぱく質やビタミン類は、健康的な肌を保つために欠かせない栄養素とされています。
特定の食品が肌状態を直接改善すると断定することはできませんが、栄養バランスの取れた食生活は、肌の土台を支える要素の一つです。

3.菜の花と油揚げの栄養で春の肌を底上げ

菜の花出典:stock.adobe.com

菜の花は、β-カロテンやビタミンC、ビタミンEを含む緑黄色野菜で、これらの栄養素は体内の酸化ストレスに対抗する働きがあることで知られています。
油揚げは大豆製品の一つで、植物性たんぱく質を補える食材です。
みそ汁として組み合わせることで、日々の食事に無理なく取り入れやすくなります。
花粉シーズンの肌ケアに役立てたい方にもおすすめの一杯です。

参考資料:資生堂、世界初 スギ花粉による肌荒れの新たなメカニズムを解明

菜の花と油揚げのみそ汁

菜の花みそ汁

材料(2〜3人分) 調理時間15分

だし汁……400〜500mL
みそ……15〜20g
菜の花⋯⋯60g
油揚げ……1枚

作り方

1 菜の花は3〜4cm幅に、油揚げは食べやすい大きさに切る。

2 鍋にだし汁と1の菜の花を入れて中火にかける。

菜の花

3 1の油揚げを加え、沸騰したら火を弱めて煮る。

油揚げ

4 全体が温まったら火を止めてみそを溶き入れる。

みそ

5 器に盛ったらできあがり。

菜の花みそ汁

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著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

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