1.花粉症でなくても起こる「花粉肌荒れ」
スギ花粉に含まれる成分が肌表面に付着することで、角層のバリア機能が低下する可能性が示されているという研究があります。
バリア機能が弱まると、肌内部の水分が失われやすくなり、乾燥やごわつきといった不快感につながるとか。
春先の肌トラブルは、乾燥だけでなく、季節特有の外的刺激が影響している場合もあると考えられています。
2.外からの保湿と内側からのインナーケア
春のスキンケアでは、低刺激で十分な保湿を行い、肌を外的刺激から守ることが基本です。
あわせて意識したいのが、食事によるインナーケア。
たんぱく質やビタミン類は、健康的な肌を保つために欠かせない栄養素とされています。
特定の食品が肌状態を直接改善すると断定することはできませんが、栄養バランスの取れた食生活は、肌の土台を支える要素の一つです。
3.菜の花と油揚げの栄養で春の肌を底上げ
菜の花は、β-カロテンやビタミンC、ビタミンEを含む緑黄色野菜で、これらの栄養素は体内の酸化ストレスに対抗する働きがあることで知られています。
油揚げは大豆製品の一つで、植物性たんぱく質を補える食材です。
みそ汁として組み合わせることで、日々の食事に無理なく取り入れやすくなります。
花粉シーズンの肌ケアに役立てたい方にもおすすめの一杯です。
参考資料:資生堂、世界初 スギ花粉による肌荒れの新たなメカニズムを解明
菜の花と油揚げのみそ汁

材料(2〜3人分) 調理時間15分
だし汁……400〜500mL
みそ……15〜20g
菜の花⋯⋯60g
油揚げ……1枚
作り方
1 菜の花は3〜4cm幅に、油揚げは食べやすい大きさに切る。
2 鍋にだし汁と1の菜の花を入れて中火にかける。

3 1の油揚げを加え、沸騰したら火を弱めて煮る。

4 全体が温まったら火を止めてみそを溶き入れる。

5 器に盛ったらできあがり。




