ナゾの白いつぶつぶの正体は……?

結論から言うと、納豆に見られる白いつぶつぶの正体は、「チロシン」と呼ばれる成分です。
チロシンはアミノ酸の一種で、納豆の発酵が進むことで自然に出てくるもの。見た目が白くポツポツしていますが、カビとは異なります。
賞味期限切れの納豆に出現することが多い

白いつぶつぶ(チロシン)は、発酵が進むと出てくる結晶です。そのため、賞味期限が近づいた納豆や期限を少し過ぎた納豆でよく見かけます。
また、通常の納豆よりも細かいひきわり納豆は発酵が進みやすいため、チロシンも発生しやすいです。
白いつぶつぶは食べても問題ない?

白いつぶつぶはカビでも異物でもなく、アミノ酸の成分によるもの。もともと納豆の中に含まれている成分が形になっただけです。
そのため、通常は身体に害はないとされています。ただし、チロシンは水に溶けにくい特性があることから、食べたときにジャリッとした食感が残ったり苦味が出たりする場合があります。
こんな場合は注意して
白いつぶつぶ(チロシン)があるからといってすぐに食べられなくなるわけではありませんが、納豆に次のような異変が見られる場合は食べるのを控えましょう。
・いつもの納豆と違う強い異臭がする
・黒や緑っぽい、またはふわふわしたカビのようなものが生えている
・一度開封してから時間が経っている
納豆はできるだけ賞味期限内に、美味しいうちに食べ切ってくださいね。

