掃除のプロが使って後悔した“メラミンスポンジ”が使えない意外な場所3つ「失敗談から学ぶ」

掃除・暮らし

2026.02.18

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。水だけで汚れが落ちる、使い勝手のいい「メラミンスポンジ」は手軽に汚れが落とせる一方、安易な使用で失敗しやすい掃除グッズです。ここでは、実体験に基づいた「メラミンスポンジが使えない場所」を3つご紹介します。

広告

1.フローリング

①フローリング出典:stock.adobe.com

ワックスの剥がれや黒ずみなど、フローリングはしだいに汚れが目立っていくもの。拭いたくらいではキレイにならない場合が多いです。
じつは筆者も、古いワックス塗装がなかなか落ちず、軽い気持ちでメラミンスポンジを使ったことがあります。確かに汚れは落ちたのですが、乾いたあとによく見るとフローリングがズタズタに……。表面がざらついて凹凸ができ、ツヤがなくなってしまったんです。
フローリングをメラミンスポンジでこすると、コーティング加工まで削ってしまう可能性があります。フローリングを含む床の汚れは、メラミンスポンジで削り取らない方がいいと学びました。

2.洗面ボウル

②洗面ボウル出典:stock.adobe.com

水アカが気になって、洗面ボウルもこすった経験あり。「陶器だから大丈夫」と勝手に思い込んでいたけれど、じつはNG行為でした。
洗面ボウルには防汚加工が施されているケースが多く、メラミンスポンジでこするとコーティングまで剥がれ落ちてしまいます。
掃除をしたあと「なんだか最近汚れやすいな」と感じたのは、完全にメラミンスポンジでお手入れしたのが原因です。洗面ボウルの表面に細かな傷がつくと、汚れが入り込んで掃除が余計に大変になります。

広告

3.キッチンの天板

③キッチンの天板出典:stock.adobe.com

いちばん後悔しているのがキッチンの天板です。黒ずみが気になり、少し力を入れてこすりました。そのときは「キレイになった」と満足していたのですが……。
しばらくすると、洗面ボウル同様に汚れが目立つようになりました。メラミンスポンジは研磨して汚れを落とす掃除グッズなので、キッチンの天板のお手入れには不向き。特に、光沢仕上げの天板への使用は避けましょう。

メラミンスポンジを使う前に確認を

メラミンスポンジは便利な掃除グッズですが、意外と使えない場所や素材が多いので注意が必要です。お手入れする前に取扱説明書を見て、使っても問題ないことを確認しましょう。

広告

著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

この記事をシェアする

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る