知らないと後悔するかも。「アルカリ電解水」が使えない“リビングの3つの場所”

掃除・暮らし

2026.03.04

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。油汚れや手あかが気持ちいいほど落ちるアルカリ電解水。洗剤を使いたくない場所にも使える安心感があります。しかし、どこでもお手入れできるとは限りません。ここでは、リビングで注意したい「アルカリ電解水が使えない場所」をご紹介します。

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NGその1.革のソファ

NG①革のソファ出典:stock.adobe.com

家族がくつろぐ革のソファは、お手入れすれば長く使える家具です。デリケートな素材であることは分かっていても、アルカリ電解水なら問題ないような気もします。
しかし、実際はNG。アルカリ性の性質は油汚れに強い反面、革に含まれる油分を落としたり革のたんぱく質を分解したりすることがあるんです。その結果、乾燥してひび割れたり、風合いが変わったりすることも……。
アルカリ電解水が革に残ると、シミになるケースもあります。革製のソファは専用のクリーナーでお手入れを行うのが適切です。

NGその2.表面が加工された家具

NG②表面が加工された家具出典:stock.adobe.com

テレビボードやテーブルなど、ツヤのある家具は見た目もきれいで掃除もしやすそうに見えますよね。しかし、アルカリ電解水は、家具のキレイな表面加工を落としてしまう場合があるんです。
アルカリ電解水でこまめにお手入れすると、表面の塗装が劣化する原因になります。加工が施されている家具は、乾拭きや水拭きを行って清潔に保ちましょう。

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NGその3.白木のフローリング

NG③白木のフローリング出典:stock.adobe.com

アルカリ電解水は、基本的に“水が染み込む素材”のお手入れには使えません。それで言うと、リビングのフローリングが天然素材の場合はNG。白木や無垢などのフローリングをアルカリ電解水で拭き掃除すると、染み込んだ水分によって木材に膨張や反りが生じたり、アルカリ成分とタンニンの化学反応による取り返しのつかない黒変・変色が発生したりするおそれがあります。
こういった天然素材の床は、アルカリ電解水だけでなく使えない洗剤が多いです。基本的には乾拭きで、必要に応じて専用クリーナーを使いましょう。

アルカリ電解水は自己流で使わない

アルカリ電解水は、電気分解によって生成された強アルカリ性の水性クリーナーです。どこにでも使えそうなイメージがあるかもしれませんが、実際はアルカリ度の高く、使い方を間違うと素材を劣化させるおそれがあります。
使える場所と使えない場所を知って、正しい方法で毎日のリビング掃除に役立てましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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