未来を描く「Study+Diary」、今を慈しむ「暮らし手帳」【書いてみるとちょっといい】

カルチャー

2026.05.11

書くことが、毎日続かなくても。 何を書けばいいのかわからなくても。 それでも、お気に入りの手帳やノートを開いてみると、 さまざまな「役割」で走り続けている自分が、ひとつにもどる感覚を覚える。 書くことは、ココロのチューニング。 昨日のご飯、今日のお天気、明日の予定……毎日じゃなくても、書いてみるとちょっといいかも。 今回は、学びや目標達成までの道のりをアテンドする「Study+Diary」と、日々の暮らしを穏やかに見つめる「暮らし手帳」を手掛ける、株式会社インプレスを訪ねた。

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未来を描く「Study+Diary」

s&d出典:book.impress.co.jp

忙しいわたしでも 書き込むだけで サクサク計画が整った

インプレスの「Study+Diary」の帯には、こんな言葉が添えられている。
忙しい毎日を過ごしていても、手帳がライトに問いかけるフォーマットに書き込むだけで計画が整っていく——そんな一冊だ。

「1冊で完結する」フラッグシップ

S+D出典:book.impress.co.jp

インプレス手帳の顔とも言えるのがこの一冊。

「この子は(笑)うちの看板、フラッグシップなんです。1番の特徴は、ガントチャートとマンスリーが一緒になっていること。ひと月全体の流れを見ながら、日々の達成感を感じることができます。書くスペースは、さほど大きくは無いんです。日々前進していることを感じてもらいたくて……」

そう語るのは、インプレスのビジュアル&ライフ編集部 宇枝瑞穂さん。

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過程を「見える化」する手帳

宇枝さんインプレス ビジュアル&ライフ編集部の宇枝瑞穂さん

「漠然とした目標ではなくて、過程を見える化してステップアップしていけるように伴走する、という考え方ですね。勉強だけじゃなくて、ダイエットや仕事の予定管理にも使っていただいていて、ユーザーの幅は一番広いと思います。

仕事も勉強もスケジュールも全てをこの1冊で管理している方が多いようで、ユーザーさんの熱量が高く、アンケートのご意見も鋭いですね(笑)」

宇枝さんの言葉を聞いていると、この手帳が未来の設計にフォーカスして作られているのがよくわかる。

ちなみにこちらは、同じくインプレスの人気手帳「推し活ライフ手帳」を担当する、梶野さんのリアル手帳。「Study+Diary」に日々の業務の内容を書き留めて活用している。

study+diary推し活ライフ手帳担当 梶野さんのリアル手帳は「Study+Diary」

「以前ユーザーさんから週間バーチカルの時間軸について、『朝6時からではなく、4時からにしてほしい』という声がありました。なので、4時スタートにすることも検討中です。朝活で勉強したり、運動したりするひとも多いんだという気づきをいただいたので、ここはやはり反映したいな、と」

朝活出典:www.photo-ac.com

そして、とびきりの笑顔でこう続けた。

「あるユーザーさんは、こちらがご希望に応えると翌年のアンケートに『私の意見を反映してくださりありがとうございます!』って、お礼の言葉を書いてくださったんですよ。頑張ってよかったなぁ……ありがたいです」

今を慈しむ「暮らし手帳」

暮らし手帳出典:book.impress.co.jp

「今年から“綴る”をテーマにしたんです」

そう語る宇枝さん。
インプレスの「暮らし手帳」は、日々の出来事や気持ちを、無理なく書きとめていけるようにデザインされている。

季節の移ろいや、その日の気分。
ほんの一行でもいいし、書けない日があってもいい。
ページを開いたときに、自然と何かを書きたくなる——そんな距離感を大切にしている。

やさしさは、細部に宿る

暮らし手帳

「暮らし手帳」はクリーム色の紙を使っている。しかし「文字を見やすくしたほうがいいのでは?」という考えから白に変えたことがあったという。
ところが「夜に明かりの下で書くから目にやさしい色がいい」「以前の色の方が落ち着く」といったユーザーの声が届き、やがて元に戻された。

暮らし手帳出典:book.impress.co.jp

「自分と向き合う時間に寄り添う手帳は、やさしい色味の方がいいんだなと感じました」と、宇枝さんは静かにうなづく。

フォントやロゴ、描き下ろしの植物のイラストにも、共通したやさしさがあり、やわらかな空気が流れている。

書きたくなる、ちょうどいい距離

暮らし手帳出典:book.impress.co.jp

「以前“季節を感じる手帳”として出していたときは、どんな方に届ければいいのか、少し見えにくかったんです」

「気持ちを綴る手帳」として新たに打ち出したことで、多くのひとが手に取るようになったという。

万年筆やガラスペンで書いたり、ページをデコレーションしたり。ひとりひとりが思い思いに心を綴る。心地よく、胸に響く言葉が添えられているのも人気のポイントだ。

続けるではなく、続いていく手帳

暮らし手帳出典:book.impress.co.jp

「自由に書ける手帳は、書く習慣があるひとにはいいんですけど、これから書きたいひとには少しハードルが高いかもしれません。テーマのある手帳の方が、1年間一緒にいられるんじゃないかと」

だからこそ、ほどよく寄り添うかたちを選んだ。
埋めることを目標にするのではなく、気づけば続いている。そんな距離感を大切にした。

「暮らし手帳」でコラムを綴るhibi hibiさんのやわらかな言葉と作り手の誠実さが、離れすぎず近すぎず、そっと傍らで、1年をやわらかく照らしてくれる……それが、「暮らし手帳」だ。

◆Study+Diary:https://book.impress.co.jp/study/
 公式Instagram:https://www.instagram.com/studydiary_official/
◆暮らし手帳:https://book.impress.co.jp/diary/1125101001/
◆インプレス公式Instagram:https://www.instagram.com/impress_diary

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著者

みやむらけいこ

みやむらけいこ

ライター・インタビュアー歴20年以上。媒体を問わず取材執筆を行う。現在では自身の主食「チョコレート」や時間やタスク管理だけではなくココロを整える「手帳」、軽やかに生きるための「自分と向き合う方法」、シゴデキ女子や店舗の「密着取材」などをライフワークとして行う。

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