朝「みそ汁」にいれるだけ。“幸せホルモンの材料になるアミノ酸を含む旬の食材”

料理・グルメ

2026.06.06

発酵食品マイスター・スキンケア指導士の坂下莉咲です。新生活の慌ただしさが落ち着く頃、「なんだかやる気が出ない」「疲れが抜けにくい」と感じることはありませんか? そんな時に意識したいのが、“幸せホルモン”とも呼ばれるセロトニンの材料になるアミノ酸です。今回は、「アミノ酸と食事」の関係についてご紹介します。

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1.セロトニンなどの材料になるアミノ酸

幸せ出典:stock.adobe.com

心の安定に関わるセロトニンや、意欲に関係するドーパミンなどの神経伝達物質は、たんぱく質を分解して生まれるアミノ酸を材料に作られています。
なかでも、セロトニンの材料となる「トリプトファン」は、体内で作ることができない必須アミノ酸のひとつです。
忙しい日が続くと食事が偏りがちですが、たんぱく質を含む栄養バランスの偏りは、心身のコンディションに影響することがあります。

2.たんぱく質は“量”だけでなく“質”も大切

大豆出典:stock.adobe.com

たんぱく質は、摂取量だけでなく“質”も大切です。
その“質”を表す指標のひとつが「アミノ酸スコア」。
必須アミノ酸がバランスよく含まれている食品ほど、体内で利用されやすいとされています。
大豆製品は比較的アミノ酸バランスがよく、みそもそのひとつ。
さらに、たけのこにはアスパラギン酸などのアミノ酸が含まれており、うま味成分としても知られています。

3.毎日の生活習慣を整えることが大切

睡眠出典:stock.adobe.com

メンタルを整える基本になることは「よく寝る・適度に身体を動かす・しっかり食べる」という毎日の積み重ねです。
朝食に汁物を取り入れると、自然とたんぱく質や発酵食品を取り入れやすくなりますよ。
たけのこは食物繊維を含み、春から初夏にかけて旬を迎える食材。
そこにミネラルを含むめかぶを合わせたみそ汁は、心も身体もほっとしたい日に取り入れたい一品です。
季節の変わり目こそ、毎日の食事を見直してみたいですね。

参考資料:たんぱく質‐アミノ酸

たけのことめかぶのみそ汁

たけのことめかぶのみそ汁

材料(2〜3人分) 調理時間15分

だし汁……400〜500mL
みそ……15〜20g
たけのこ(水煮)⋯⋯2分の1本
めかぶ(細切り)……80g
粗挽き胡椒⋯⋯お好みで

作り方

1 たけのこは食べやすい大きさに切る。

2 鍋にだし汁と1のたけのこを入れて中火にかける。

たけのこ

3 沸騰したら火を弱め、めかぶを加えて煮る。

めかぶ

4 全体が温まったら火を止めてみそを溶き入れる。

みそ

5 器に盛って粗挽き胡椒をふったらできあがり。

たけのことめかぶのみそ汁

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著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

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