「かにカマ」を卵・豆苗と混ぜて焼いたら調味料(あん)をかけるだけ。夕食時にたった5分でつくれるレシピ

料理・グルメ

 夕食時に5分でつくれるレシピ

2022.11.17

とろ〜りあんたっぷりのカニ玉を作ってみませんか。5分で作れるかんたん丼だから、急いでいても疲れていても大丈夫。カニかまと豆苗を使うのでまな板と包丁も出さずにすぐに作れちゃいます。

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5分でカニ玉丼の作り方 (調理時間5分)

材料 (2人分) 

・かにカマ……60g
・卵……4個
・豆苗……半パック
・油……大さじ1

【あんの材料】

・水……250ml
・鶏がらスープの素……小さじ1
・しょうゆ……大さじ1.5
・砂糖……小さじ2
・酢……小さじ1〜2

片栗粉 大さじ1(同量の水で溶く)

作り方

1 卵とほぐしたかにカマ、豆苗を2cm長さくらいにハサミで切って混ぜ、塩、こしょうで軽く味つけをする。豆苗は柔らかいので、手でちぎってもOK。

サンプルイメージ

2 小鍋にあんの材料を入れて煮立て、水溶き片栗粉でとろみをつける。

サンプルイメージ

3   フライパンに油を熱し、1を流し込んで大きく混ぜながらゆるい炒り卵にする。半熟になったらフライ返しで上下を返す。

サンプルイメージ

4  器にごはんを盛り、3をふたつに分けてのせる。2のあんをたっぷりとかける。

サンプルイメージ

朝ごはんにもおすすめ。

サンプルイメージ朝ごはんにあんかけごはん、というと面倒に感じますが、手間としてはスクランブルエッグを作ってスープでも作るのと同じ。あんかけごはんは喉越しがよく、まだ元気が出来らない朝にもさらりと食べられます。

朝にしっかり食べるのが苦手、という方にこそおすすめです!

中身はお好みでアレンジを!

サンプルイメージ

慣れてくれば、中身はなんでもOK。カニかまをエビやシーフードミックスに変えるとごちそう感も増します。これからの季節は下ゆでしたカキもおすすめ。

豆苗をねぎに変えたり、いろいろアレンジしてみてくださいね。

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著者

田内しょうこ

田内しょうこ

「働くママの時短おさんどん料理」「育休復帰のためのキッチンづくり」「忙しいワーキングマザーのための料理」「子育て料理」をテーマに、書籍や雑誌、ウェブサイトで発信。出張教室やセミナーのほか、食と子育て関連の情報発信を行う。著書に『時短料理のきほん』(草思社)、『働くおうちの親子ごはん』(英治出版)、『「今日も、ごはん作らなきゃ」のため息がふっとぶ本』(主婦の友)などがある。

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