【みょうが】知らないと損!1か月経っても香りや風味が長持ちする「みょうがの賢い保管方法」とは?

料理・グルメ

 みょうがの賢い保管方法

2023.08.24

こんにちは、八百屋歴10年の青髪のテツです。 とても暑い日が続いていますね。みなさんいかがお過ごしでしょうか。 暑い日は薬味をたっぷり使ったさっぱりした料理が食べたくなりますよね。 ただ、薬味野菜は傷みやすい野菜が多いので一度に使いきれず、その後冷蔵庫に入れて気づいたら傷んでいて捨ててしまったという経験がある方も多いと思います。 一度でもそういうことがあると、次に買うときに使い切れるかななど考えてしまって二の足を踏んでしまうこともありますよね。 そこで今回は薬味の中でもとくに鮮度劣化が早いみょうがの「冷蔵保存方法」と「冷凍保存方法」を紹介していきます。

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みょうがの冷蔵保存方法

みょうがを冷蔵保存する際の手順を紹介します。
1. 湿らせたキッチンペーパーでつつむ
みょうが
みょうが
2. 保存袋に入れる
みょうが
3. 冷蔵庫の冷蔵室で保存する

みょうがは乾燥に弱いので、湿らせたキッチンペーパーでつつむことで保湿することができます。

また、みょうがの最適保存温度は0〜5度なので、冷蔵庫に入れるときは野菜室ではなく、冷蔵室で保存しましょう。

この方法で保存したみょうがの保存期間は1週間です。2〜3日置きにペーパーを変えてあげるとより長持ちします。

みょうがの冷凍保存方法

みょうがは冷凍保存が可能です。大量に買うことはあまりない野菜だと思いますが、ご近所さんから頂いたり、家庭菜園でたくさんできたときは冷凍が選択肢にあると便利です。

ただし、そのまま冷凍してしまうと食味が落ちるので、以下の方法での冷凍保存がおすすめです。
1. みょうがをよく洗う
みょうが
2. みじん切りや薄切りなど、細かくカットする
みょうが
みょうが
3. 使いやすい量にわけてラップする
みょうが
4. 使いやすい量にわけてラップする
みょうが
5. 冷凍庫に入れる

この方法で冷凍保存したみょうがの保存期間は、およそ1ヶ月です。

細かく切ってから冷凍することで、冷凍するまでの時間が短縮されて、食感が変わりにくくなります。

冷凍したみょうがを料理に使うときは、凍ったまま加熱調理が可能です。

解凍後は傷みやすくなるのでなるべく早く食べてくださいね。

みょうがの保存方法まとめ

みょうが
今回はみょうがの「冷蔵保存方法」と「冷凍保存方法」を紹介しました。

みょうがは料理に入れると爽やかな風味を足してくれるのでこの時期大活躍しますよね。

保存方法を知っていれば、余っても傷む心配が減るので、買いやすくなるのではないかと思い今回保存方法を紹介させていただきました。

ぜひ今回の方法を生活に取り入れて、みょうがをたくさん食べて頂けると嬉しいです。

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著者

青髪のテツ

青髪のテツ

八百屋歴10年、SNSで野菜の発信活動を続けています。 総フォロワー40万人を超えました。 野菜・果物の選び方、保存方法、簡単レシピ、節約について書いていきます。

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