「れんこん」野菜室に入れっぱなしは損!おいしさが続く“秋野菜の賢い保存法3選

料理・グルメ

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2023.11.16

秋野菜の美味しい季節。そのうち使おうと思って野菜室に保存していたらいつの間にか古くなってしまった…なんてことはありませんか?今回は、秋野菜の美味しさをそのまま保つ冷凍保存の方法をお伝えします。

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1: れんこん

蓮根

れんこんは生のまま冷凍保存すると、変色したり食感が変わることもありますが、比較的劣化が少なくおいしく利用できます。

冷凍テク

1. 皮をむいて好みの大きさに切り、酢水(または水)に5分ほどさらして水けをふき取ります。(切らずにかたまりで冷凍保存することもできます。)
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2. 切り方によってはくっつきやすいため、使いやすい分量ずつサランラップで包みます。
冷凍

3. ジッパー付き保存袋にに入れ、なるべく空気を抜いてからジッパーを閉めて冷凍保存しましょう。(※一度に使い切る場合はジッパー付き保存袋に直接入れてもよいでしょう。)
冷凍

使い方

凍ったまま調理するか、冷蔵室または室温で自然解凍して利用します。

 <薄めに切って保存したれんこん>
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きんぴら、甘酢づけ、天ぷらなどにすると、シャキシャキ感は薄れ、多少モチっとした食感になりますが、おいしく食べられます。

<大きめに切って保存したれんこん>
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大きめに切ったものは煮物にすると、ホックリとした食感が楽しめます。

<切らずにかたまりで保存したれんこん>

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切らずにかたまりで冷凍保存したれんこんは、凍ったまますりおろします。れんこん餅や汁物のとろみづけに利用することもできます。

2: さつまいも

さつまいも

さつまいもは、低温に弱い作物のため冷凍には不向きと思われがちです。でも、実は生のまま冷凍しても意外なほどおいしく食べることができます。切りかけが余ったときや、さつまいもをまるごと保存する場所がないときなどは、冷凍保存がおすすめです。

冷凍テク

1. 使いやすい大きさに切り、水にさらしてアクを抜いたあと水けをふき取ります。
(切らずにまるごとでも冷凍できます。まるごとなら、洗って水けをふき取ればOK。)

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2. ジッパー付き保存袋に入れ、なるべく空気を抜いてジッパーを閉めて冷凍保存しましょう。
冷凍

使い方

凍ったまま、もしくは電子レンジ解凍して使います。凍結後は断面がやや褐変しますが、調理すると気にならないレベルに戻ります。

<凍ったまま使う>

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凍ったままゆでると、煮物や汁物・サラダなどに使うことができます。また、つぶすとおやつ作りにも使えて便利です。
※電子レンジで加熱するとパサつきやすいので、加熱するときは鍋でゆでて使うようにうしましょう。

<電子レンジで解凍>

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天ぷらや素揚げにする場合は、電子レンジで解凍してから調理します。

<オーブンで加熱する>

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焼き芋にする場合は、まるごと冷凍したさつまいもを凍ったままオーブンで焼きます。(電気なら170℃、ガスなら160℃で、約90分)

3: きのこ類

きのこ

料理にうま味を加え、健康効果も期待できるきのこは常備しておくと便利な食材です。きのこは生のまま冷凍保存もできるので、多めに手に入ったときは新鮮なうちに冷凍しましょう。

冷凍テク

1. 石づきを除いたあと使いやすい大きさに切るか、ほぐします。

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2. ジッパー付き保存袋に入れ、なるべく空気を抜いてジッパーを閉めて冷凍保存しましょう。※いろいろなきのこの種類を組み合わせても便利です。

きのこ

使い方

<凍ったまま調理>

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凍ったまま調理すると、炒め物や煮物、汁物に使うことができます。

<レンジで加熱して調理>

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レンジ加熱すると、あえ物やマリネなどにも使うことができます。

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著者

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Mitomi

小学2年生と5歳の娘を持つ2児の母。40歳主婦。転勤族の夫ともに日本全国を横断中。音楽をこよなく愛し、子供たちと音楽に励みながら四苦八苦する日々を送る。 コロナ禍で外出もままならない日々が続く中、狭い我が家の中に無限の楽しみを見つけるべく日々精進中。 学生時代にヘルパー二級、幼稚園教諭免許取得。卒業後、音楽教室にてピアノ講師として勤務。現在は専業主婦。自粛期間中に天狼院書店のライティング講座を受講。ライティングの楽しさを学習中。

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