1回が高額になった「外食代」
今年はほぼ自炊で、外食の回数がかなり少なかったのですが……。
ひとつ引っかかる点があるとすれば、食事1回にかける金額が高かったこと。
普段は外食が少ないことを理由に、なにかと「せっかくだから」と口にすることが増え、余計な支出が多かった気がします。
たとえば、お祭りの屋台。
子どもたちから哺乳瓶型の炭酸ドリンクをねだられたときも、私の「せっかくだから」が発動!1個1,200円×3個=3,600円が、ポーンと消えていきました。
確かにせっかくのお祭りですが、子ども3人分となるとドリンクだけで3,600円。冷静に考えると、やっぱり高い……。そのほかのフード類を合わせると、1万円近く飛んでいきました。
別予算を組んでいるとはいえ、せっかく買ったボトルも結局はゴミに……(涙)。
後からよく考えると、余計な出費だったなと後悔しています。
飲食店でも、「久しぶりだから」という理由でデザートやドリンクまで注文することも。回数こそ少なかったけれど、1回の外食費がかさむのは考えものです。
余裕のなさを理由に増えた「お菓子代」
疲れたときに、お腹と心も満たしてくれるのがお菓子たち。
仕事や家事の合間にほっと一息つくのが、私にとって欠かせないつかの間のひとときだったのですが……。
今年は、お取り寄せしすぎことを大反省(涙)。
ケーキ店のクッキー缶を購入したり、今話題のグミを子どもたち用に購入したり……。
自分のおこづかいから捻出しているとはいえ、お菓子にお金を使いすぎたと後悔しました。
過去イチかかった「夏のアイス代」
猛暑の夏休み、思っていた以上に増えたのが「アイス代」。
暑すぎてなかなか外にも出られない、「せめてアイスくらいは……」と思いまとめ買いしましたが、これが失敗でした。
3人の子どもたちと夫がアイス好きということもあり、「1日1本」と決めても超スピードでなくなるんです。
この夏、アイスを何本買ったか分かりません(涙)
これも夏の特別費として予算を立てていましたが、8月分の食費から一部補填せざるを得なくなってしまいました。
アイスやジュースなどの嗜好品は、あればあるだけ食べてしまう。多めにストックしておくのはとても危険です。
2024年は「心の誘惑」に負けない
忙しい毎日だと、つい「これくらいいいか!」と気持ちが緩んでしまうこともあります。
ある程度の心のゆとりは大切ですが、お金のかけすぎは考えもの。
今年の反省点をふまえ、来年は「心の誘惑に負けない家計づくりをする」という目標ができました。
みなさんも、ぜひ2023年を振り返ってみてくださいね。