「食費の少ない人」があたり前にやっている“5つの習慣”

働く・学ぶ

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2023.12.02

私が「節約つらい……。」と感じなくなったのは、節約が習慣化するようになってから。 節約につながる行動が習慣化すると、意識しなくても食費がするする減るようになりますよ。 ここでは、5人家族・月食費2万円台でやりくりする私が「あたりまえにやっている節約」をご紹介します。

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1.野菜に捨てるところなし!

どんな野菜も、基本的には捨てません!
“捨てるところがない”と言った方が、しっくりくるのかも。

レタスの外葉

たとえばレタスなら……。

レタス外葉のお好み焼き

外葉の食感は固くてサラダには向かないので、お好み焼きのタネにします。
外葉特有の苦みや食感も気になりませんし、むしろ「キャベツよりも軽くてさっぱり食べられる!」と好評です(笑)。

どんな野菜も、できるだけ葉や外葉がついているものを選び、よく洗ってから残さず使い切ります。

2.主食は基本的にお米

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わが家は、圧倒的に「お米の日」の率が高いです。ごはんは腹持ちがいいし、値上げの影響を受けていないため、食費節約にはうってつけ!

もちろんスパゲッティやうどんなどの麺類を出すこともありますが、これは「疲れた日」のお助けメニューとしてとっておきます。

3.賞味期限は気にしない

賞味期限切れの食品

私はあえて、「賞味期限が切れた食品」を購入しています。
その理由は、定価よりも断然安いから。運がいいと、通常価格の90%引きで買えることもあります。

賞味期限

賞味期限はあくまでも「おいしく食べられる目安」にすぎないので、少し切れたくらいなら問題なし!すぐに使うものは、迷わず期限切れの激安品で十分です。

ちなみに、賞味期限が近い・切れたなどの「訳アリ品」は、専門スーパーのほか通販やふつうのスーパーでも手に入りますよ。

4.野菜室が8~9割あいてから買い出しへ

まとめ買い派の私は、1週間分を目安に食材をドカっと買い込むスタイルです。

スーパーへ行く日もとくに決めず、特売日やタイムセールの時間にもとらわれません。
買い出しへ行くタイミングは、「野菜室の残量が残り1~2割になったら」。
ギリギリまで買い物しない習慣をつけると、食材のロスはほとんど出ないんです!

にんじん・たまねぎ(1/2)だけの野菜室

スーパーへ行く直前の野菜室は、見ての通り“すっからかん”(笑)。
この日の残量は、にんじん1本と玉ねぎ半分だけです。
ついでに掃除も済ませておくと、つねにキレイな野菜室をキープできて気持ちがいいですよ。

5.プラスチック製の保存容器は使わない

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プラスチック製の保存容器は軽くて便利ですが、私は使いません。その理由は、汚れが落ちにくいうえに効率がよくないから。

代わりに「ガラス耐熱容器」を愛用していますが、この方が洗い物は断然ラクです。

容器のまま食卓に出しても“手抜き感”がありませんし、容器のまま温めできるので皿に移す手間もかかりません。
時短を意識するなら、「プラスチック製→ガラス製」へ浮気した方が効率的です!

節約がルーティン化するとラクになる

節約を意識することなく自然とできるようになると、ストレスはたまりません。
「これ、食費が減りそうだな」と思う行動があれば、マイルールにして“あたりまえ”に続けられる習慣をつけましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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