「子どもの冬休み食事問題」食費を抑えてラクに作るコツ

料理・グルメ

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2023.12.20 更新

子どもたちが待ちに待った「冬休み」が、まもなく始まります! しかし、親にとっては、食費や献立決めといった悩みが増える時期……。 給食のありがたみをひしひしと感じます。でも、悩んでばかりはいられません! ここでは、食費予算を守りながら手間も抜く「子どもの冬休み期間の工夫」をご紹介します。

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献立を決める

冬休み昼の献立

冬休みの献立は、一気にまとめて決めておく!
たったこれだけで、「なにつくろう……」とメニュー決めでつまずくことがなくなります。

お昼ごはんは、学校給食と同じスタイル。壁に献立を貼り出しておくと、「今日のお昼なにー???」攻撃も回避できますよ(笑)。

朝ごはんは前日の夜に、夕食はきっちりではなく“ざっくりと”献立を決めておくと、臨機応変にメニュー変更できてラクです。

麺に頼る

1日2回だったのが、給食がなくなって3回になれば、調理に加えて後片付けの手間も増えます。
仕事しながら家事もこなすとなれば、体力も必要。夕食まで力を温存するために、昼はできるだけ戦いません。

冷凍うどん

昼は、簡単につくれる「麺」をフル活用。冷凍うどんやパスタにあえるだけの素を使えば、5分ほどで食事の用意が終わります。

電子レンジ調理器を使えば、鍋もフライパンもいりません。乾麺やインスタントラーメンもほったらかしで調理できるので、買っておくと便利です!

ホットプレートを使う

ホットプレートでチャーハン

「ごはんつくりたくない!」日は、子どもたちの出番です!(笑)

ダイニングテーブルの上にホットプレートを出して、焼きそばやチャーハンなど、簡単な料理をつくります。

BRUNOのホットプレート(グランデサイズ)は、深型のセラミックコート鍋を取りつけできるので本当に便利!深さがあるおかげで、食材が飛び散りにくく、大盛りの炒めものも汚さずにつくれます。

子どもたちと一緒につくると簡単な料理でも楽しめますし、「調理→盛りつけ→配膳」の手間が省けて時短になりますよ。

凝った料理はつくらない

電子レンジ出典:stock.adobe.com

冬休み中は簡単なメニューが中心。手の込んだ料理は「特別な日だけでいい」と割り切り、手間抜く・ラクすることを優先します。

クリスマス・年末年始の用意に仕事・家事、そして冬休み……。時間に追われる毎日ですが、計画を立てて1日1日を乗り切りましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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