教えてくれたのは……青川 素丸(あおかわ すまる)さん
表参道の父株式会社CEO。易学の第一人者。人気占いYouTuber&風水師。これまで誰もできなかった易の的中率を飛躍的に上げる筮法を開発した奇才で、ビジネスや健康に活かす風水、未来現象の予知、開運法を得意とする。政治家、実業家、プロスポーツ選手、芸能人、主婦、会社員など豊富な鑑定実績を持つ。
悪い運気は自分でコントロールできることも
前回の記事では「運気を下げる5つのNG行動」について、お話を伺いました。いずれも日常生活の中で少し意識すれば変われることなので、取り入れたいところです。
ほかにも、運気を上げるために日常生活でできることはあるのでしょうか。今回は、青川さんおすすめの運気をコントロールする方法を2つ教えていただきました。
1.メイクで運気をコントロールする
青川さんによると、顔にも運気が表れるとのこと。注目すべきパーツは「額」なのだそうですよ。
青川さん「朝起きたら、鏡の前で身だしなみを整えますよね。そのとき、自分の顔をじっくり見てください。あなたの額には潤いや艶がありますか?
きれいな額で光沢があれば、その日一日を無難に乗り越えることができるでしょう。しかし、もし額全体に潤いや艶が感じられず、できものができたり、肌がかさついたり、くもっている場合は要注意です。これはあなたの運気が下がり、不都合なことが身に迫っている合図です。運気の下降は額に表れるのです。
こんなときは、コントロールカラーを用いて額の色味や艶のある肌に変えるメイクを施します。
もっとも、運気が下がっているときなので、自分だけで判断せず何事も他の人を巻き込むなど、二重チェックを行うなど、仕事は慎重に進めるのがよいでしょう」
2.ウォーキング&長い呼吸で運気をコントロールする
また、青川さんは「悪い運気は家の中でじっとしているほど受けやすくなる」とも、おっしゃいます。
運気アップのポイントは、運動と呼吸の仕方にあるそうです。
青川さん「運気が下降していると感じたなら、その悪い運気を払しょくするためにも、とにかく外に出歩くウォーキングをおすすめします。自分からエネルギーをアウトプットし続ける行動は、悪い運気を寄せ付けないだけでなく、外で新たなエネルギーを補充できるため、悪い運気と相殺できるのです。
そのときに意識したいのが、呼吸を長くすることです。例えば、5歩歩く間に息を吸い、5歩歩く間に息を吐くというように、『吸う』と『吐く』の一回の呼吸動作を長くします。
これができるようになると、感染症などで弱くなった肺を再び強くできるだけでなく、悪い運気を寄せ付けない、強い身体に変わっていくのを実感できるでしょう」
運がよくないと感じることもあると思いますが、ネガティブになって嘆くよりも、自分でできる身近なことから取り入れるとよいのですね。そうすることで、心にもプラスの変化を運んできてくれるのかもしれませんよ。