「納豆」にいれると腸がよろこぶ“疲労回復で人気な栄養素を含む野菜”とは？

アスパラガスに含まれるうれしい成分とは？

アスパラガスから発見されたことで名付けられた「アスパラギン酸」は、疲労回復でお馴染みのアミノ酸です。疲労物質である乳酸を素早くエネルギーに変換してくれるのだとか。

春から新しいことを始める人も多いかと思いますが、運動を始めようと思っている人には特におすすめの栄養素です。

今回ご紹介するレシピでは、納豆・キムチ・醤油麹と発酵食品同士を合わせました。それぞれ納豆菌や乳酸菌、麹菌や食物繊維などの相乗効果に期待大です。

おいしさはまず間違いありませんのでぜひお試しください。
それでは、疲れたときに食べたい腸がよろこぶレシピのご紹介です。

納豆（タレからしなし）……2パック
アスパラガス……3本（30g）
キムチ……30g
醤油麹……小さじ1
ごま油……少々
いりごま……お好みで

1　納豆は単体で混ぜておく。

2　アスパラガスは根元の方の硬いところを切り落として、3cmくらいの大きさでカットする。
耐熱ボウルに入れて600Wで1分（500Wで1分10秒）温める。足りなければ10秒ずつ追加加熱する。

アスパラガス

3　ボウルに1の納豆・2のアスパラガス・キムチ・醤油麹・ごま油をいれて混ぜ合わせる。

ボウルで

4　器に盛って、いりごまをかけたらたらできあがり。

参考文献：
『春夏秋冬　おいしいクスリ　旬の野菜の栄養辞典　最新版』吉田企世子監修, エクスナレッジ.（2016）