「発炎筒」ってなに?
そもそも発炎筒を車に備えておく目的をご存知でしょうか? 正直なところ、「なにに使うんだっけ……」という方も少なくないはず。
結論から言うと、発炎筒は車が事故や故障を引き起こしたときに、後続車両へ注意を促すためのものです。
着火すると、昼は煙、夜は炎と煙で目立ち、後ろの車に「ここに車が停まっていますよ」と知らせることができます。
使用期限は「約4年」。意外と短いので注意
発炎筒は一度も使っていなくても、時間が経つと中の成分が劣化してしまいます。
使用期限の目安は「約4年」。新車購入時に備えられていたものの場合、初回の車検での交換がおすすめです。
本体には期限が印字されているので、車検や点検のついでに一度チェックしておきましょう。
発炎筒の使い方を知ろう
発炎筒は、故障や事故で道路脇に停車せざるを得なくなったときに使います。いざというときに慌てないよう、使用方法を頭に入れておきましょう。
- 発炎筒を取り出す
- 外したキャップを本体の底に差し込み、持ち手にする
- 先端を「スリ面」でこすって着火する
- 停車した車の後方に設置する
発炎筒は5分以上燃焼します。ハザードランプを点滅させたら、後続車の接近に注意しながら車の後方に発炎筒を設置し、安全な場所に避難しましょう。
発炎筒を見直して「二次被害」を防ぐ
発炎筒は、普段の生活ではほとんど出番がありません。しかし、いざというときに「使えない」「期限切れだった」では困ります。
使用期限は約4年。ときどき存在を思い出して、期限と保管場所を確認しておくだけでも、安心感は違ってきます。いざ事故が起きたときの二次被害を防ぐためにも、今日から見直してみましょう。



