貴重な「さんま」をパリパリふっくらジューシーに焼き上げる方法!アレを塗るだけなんです【料理の裏ワザ】

料理・グルメ

2021.11.11 更新

広告

普通に焼いたさんまと、みりんを塗ったさんまの比較!食感も調理時間も変わります

まずは、「みりんを塗らずに普通にグリルで焼いたさんま」です。

  

皮が破け、破けた部分から脂が落ちてしまいました。

  

次に、「みりんを塗ってグリルで焼いたさんま」です。

  

皮が破けることなく、焦げ目がきれいにつきました。

  

みりんを塗ってさんまを焼くと、みりんに含まれる糖分やアミノ酸が加熱され、こんがりした焼き目をつけることができます。短時間で焼くことでパリパリな焼き目がつき、皮が破けにくくなるため、ジューシーさの重要なポイントとなる脂が落ちずに済みます。さんまの水分が抜けにくいので、ふっくらした食感に仕上がりますよ。

さらに、調理時間にも違いが!
普通に焼いたさんまが、グリルで強7分+中2分かかったのに対し、みりんを塗ったさんまは、グリルの強で7分で焼き上がりました。
調理時間が短縮されるうえに、おいしさがアップするなんて、うれしいこと尽くめですね。

これからさんまを焼くときには、みりんが必須です。旬のものをおいしくいただいて、秋の訪れを楽しんでみてはいかがでしょうか?

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告
saitaとは
広告