普通に焼いたさんまと、みりんを塗ったさんまの比較!食感も調理時間も変わります
まずは、「みりんを塗らずに普通にグリルで焼いたさんま」です。
皮が破け、破けた部分から脂が落ちてしまいました。
次に、「みりんを塗ってグリルで焼いたさんま」です。
皮が破けることなく、焦げ目がきれいにつきました。
みりんを塗ってさんまを焼くと、みりんに含まれる糖分やアミノ酸が加熱され、こんがりした焼き目をつけることができます。短時間で焼くことでパリパリな焼き目がつき、皮が破けにくくなるため、ジューシーさの重要なポイントとなる脂が落ちずに済みます。さんまの水分が抜けにくいので、ふっくらした食感に仕上がりますよ。
さらに、調理時間にも違いが!
普通に焼いたさんまが、グリルで強7分+中2分かかったのに対し、みりんを塗ったさんまは、グリルの強で7分で焼き上がりました。
調理時間が短縮されるうえに、おいしさがアップするなんて、うれしいこと尽くめですね。
これからさんまを焼くときには、みりんが必須です。旬のものをおいしくいただいて、秋の訪れを楽しんでみてはいかがでしょうか?
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