【整理収納アドバイザーが伝授】子どもに「自分でやる」を習慣づける、片付けやすい部屋の作り方

家のこと

 片付けやすい“子ども部屋のつくりかた”

2020.07.08

整理収納アドバイザーのkazukoです。

子どもの成長とともに、準備していきたい子ども部屋。子どもの成長の場として、空間を整えてお部屋づくりを楽しんでほしいですよね。でも、せっかく子ども部屋を準備したのに、いつも散らかっていて…とお悩みの方も多いのではないでしょうか。子どもに片付けの習慣をつけさせるには、片付けやすいことが重要です。そこで今回は、我が家で実践している、片付けしやすい子ども部屋の収納アイデアをご紹介します。

広告

収納の仕組みは子ども目線で!高さを意識しよう!

収納の仕組みが複雑だったり、手が届きにくい場所によく使うものをしまったりしていませんか?収納の仕組みは、簡単シンプルにして、子ども目線を意識して定位置を決めましょう。
ランドセルは、手が届きやすい場所に定位置を決めています。
ランドセルは置くだけ、絵本バッグ、上履き袋はフックに掛けるだけと簡単シンプル収納なので、片付けてくれています。
収納の仕組みを考える時は、子どもさんと一緒に楽しみながら取り組んでくださいね。

教科書はなだれが起きないように上手に仕切って!

教科書収納のポイントは、なだれがおきないようにすること。ニトリのブックスタンドを活用して、なだれがおきるのを防いでいます。
週末やお友達がきた時にしか遊ばなくなった、オモチャ類はダイソーのボックスにしまってスチールラックの上段に。スタッキングできるので便利です。中身がなにか分かるようにラベリングも忘れずに。

学習机は長く使えるシンプルなデザインのモノを

学習机は長く使えるシンプルなデザインで、持ち運びができる軽さのニトリのモノを選びました。合わせて椅子もニトリのモノです。収納スペースのないタイプの机なので、無印良品のスチールラックを、教科書、文房具類の収納スペースにして、デスク横に設置。スチールラックに、時間割をマグネットで貼り付けたり、フックを引っ掛けたりできるので便利です。スチールラックははシンプルなデザインで、汎用性も高く子どもの成長に合わせて、カスタマイズしていけるのでおススメです。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告

 

著者

Kazuko

Kazuko

片付けで暮らしをラクにシンプルに おウチを整えて豊かな暮らし 鹿児島で整理収納アドバイザーとして活動中   中学1年、小学5年の男の子、小学2年の女の子のママ  お片付けサポート 487時間 お片付けレッスン 65名様

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告