4割以上の人が「テレワークで身体的な負担や疲労を感じている」
株式会社明成商会が実施した「テレワークにおける身体的疲労」に関する調査によると、
「Q1.あなたは、テレワークによる在宅勤務によって、出社をしていたときよりも身体的な負担や疲労が増えたと感じますか。」(n=111)と質問したところ、「非常に感じる」が17.1%、「少し感じる」が23.4%という結果に。
実に、4割以上の人が身体的な負担や疲労が増えたと感じていることがわかりました。
【調査概要】
「テレワークにおける身体的疲労」に関する調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2020年6月30日〜同6月30日
有効回答:東京在住の23〜59歳 111名
「テレワークで疲労が蓄積していると感じる」人も約4割に!
さらに、「Q2.あなたは現在、テレワークで疲労が蓄積していると感じますか。」(n=111)と尋ねたところ、「非常に感じる」が15.3%、「少し感じる」が24.3%と、こちらも全体の約4割という結果に。
最も疲労が溜まっている身体の部位は「腰」
また、Q2.で「非常に感じる」「少し感じる」と回答した人に、「Q3. 特に疲労が溜まっていると感じる身体の部位はどこですか。」(n=44)と質問したところ、「腰」が61.4%、「眼」が54.5%という回答となりました。
テレワークで感じる疲労感、原因は「椅子がデスクワークに適してない」!?
これだけの人が日々感じている、テレワークによる身体の不調。
その原因について、Q2.で「非常に感じる」「少し感じる」と回答した人に、「Q4.その理由を教えてください。」(n=44)と質問したところ、「自宅の椅子が長時間働くのに適していないから」が39.5%、「家でずっと座りっぱなしだから」が37.2%という結果に。
多くの人が、自宅の椅子が長時間のデスクワークに適しておらず、それによって腰や眼の不調に繋がっていると考えていることがわかりました。
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