洗顔のし過ぎは要注意!汗あれ対策のポイント
「マスク汗あれ」の予防に必要なのは保湿です。汗をかいたままにしておくと、水分が蒸発して汗の成分だけが肌に残り、刺激になりやすくなります。汗をかいたらこまめに汗をふきましょう。濡れタオルがあるといいですね。タオルやガーゼなど、肌に刺激の少ないもので、そっと押さえるように汗を吸い取ります。
肌を清潔に保つには、洗顔も必要ですが洗い過ぎには十分注意しましょう。汗やほこりはお湯だけで洗い流せます。洗顔ソープなどで洗いすぎると、肌のバリア機能を低下させてしまいます。
「マスク汗あれ」の予防には、夏でも入浴や洗顔後に、必ず保湿をすることです。保湿剤はベタつかずさらっとした使い心地のジェルタイプやローションタイプがおすすめです。かゆみや痛みがひどい場合や続く場合は、皮膚科を受診した方がいいでしょう。
マスクをしていると、汗をかいて皮脂が気になる方もいるかもしれません。でもゴシゴシ洗うと肌のバリア機能の低下につながります。肌を清潔に保ち、保湿をしっかりしてくださいね。
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