【ヨガインストラクターが教える】起きるのが辛い冬の朝に!ベッドの上でできる簡単朝ヨガポーズ

心と体

2020.12.27

寒い季節になると、朝布団から出るのが辛くなりますね。スヌーズボタンを押し続けて遅刻ギリギリまで寝ていると、目覚めが悪く、準備もバタバタで慌ただしく一日がスタートしてしまいます。そんな時ベッドの上でいくつか簡単なヨガのポーズをやってみませんか? すっきり目覚められて気持ちよく一日が過ごせますよ! 仕事の効率もアップして一石二鳥です。今日はベッドの上でできる簡単なポーズをご紹介します。皆さんも起きるのが辛い朝に、ヨガで朝活してみてくださいね!

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ガス抜きのポーズ

お通じがよくなります。

(1)  仰向けに寝て、両膝を抱える。

(2)  吐く息で膝を胸に引き寄せる。余裕があれば次の吐く息で頭を持ち上げ、膝に近づける。余裕があれば頭を膝に近づけて

 

チャイルドポーズ

余分な力を抜いてリラックス

(1)  四つん這いになる。足の親指をつけ、膝を腰幅に開く。

(2)  息を吐きながらお尻をかかとにつけ、体を太ももの間に沈ませ、両手を前に。おでこをマットにつけて、ゆっくり呼吸を繰り返す。

 

cat and cowのポーズ

背中を反らせ過ぎないように

(1)  四つん這いになる。

(2)  吸う息で胸を開き、目線を斜め上に。

(3)  吐く息で背中を丸め、目線をおへその方に。この動きを呼吸に合わせて繰り返す。肩こりや腰痛にも効果的

 

膝立ちの体側伸ばし

つま先を立てることで足裏にも刺激を与える

(1)  正座の姿勢からつま先を立てる。背筋を伸ばし、両手は体の横に。

(2)  吸いながら両手をあげ、かかとをお尻から上げて膝立ちになる。吸う息で膝立ちに

(3)  左手を腿に当て、吸う息で右手を上に、吐く息で左に体側を倒す。脇腹を伸ばすことで深く呼吸することができ、自律神経が整う

(4)  吸う息で上体を起こし、右手を腿に当て、吸う息で左手を上に、吐く息で右に体を倒す。

 

朝活におすすめのヨガポーズを4つご紹介しました。
寒くて布団から出るのが辛い冬こそ、ベッドの上でできるヨガでしっかり体と頭を起こし、気持ちよい1日をスタートさせましょう!

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

Shiko

Shiko

カナダ、バンクーバーと日本でやんちゃな息子達と旦那と一緒に暮らしています。 音楽、ヨガ、アウトドアが大好き! 歯科医師、ヨガインストラクターです。時々ジャズを歌っています。 Zoomヨガ教えてます。レッスンご希望の方はインスタからメッセージくださいね!@fumikokusuhara

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