冷凍生活アドバイザーが教える!「冷凍豆腐の唐揚げ」
体重のことを考えるとヘルシーな食事を摂りたいけど、揚げ物も食べたくなるかもしれません。冷凍生活アドバイザーの西川剛史さんが教える「冷凍豆腐の唐揚げ」は豆腐1丁を一口大に切り、保存袋に入れて冷凍庫で凍らせてから作ります。鶏肉と同じようにボウルにみりん100ml、醤油50ml、おろし生姜大さじ1、おろしにんにく小さじ2を混ぜ合わせ豆腐にしみ込ませます。表面に片栗粉をまぶし、180度の油でカラッと揚げてできあがりなんです! お肉の食感に似た満足感がありますよ。豆腐をしっかりと冷凍した状態にするのがポイントです。
豆腐が絶品スイーツに変身!「豆腐で作るわらび餅」
体調管理をしていても、甘いものは食べたくなりますよね。豆腐を使ったスイーツを作ると、甘いものを食べた罪悪感がなく、食事を楽しめるかもしれません!
料理研究家ゆりか画伯@お絵かきcookingさん考案の「豆腐でわらび餅」が絶品です。
作り方は、絹豆腐100g、片栗粉大さじ2を混ぜてなめらかにし、ふんわりラップをかけて電子レンジ600Wで1分半加熱。一度取り出しよく混ぜてから再度1分半加熱し、バターを加えよく混ぜ、濡れたスプーンで食べやすい大きさに丸めます。みたらしソースは、砂糖大さじ1、みりん大さじ1、醤油小さじ2を耐熱容器に入れて混ぜ、電子レンジ600Wで1分加熱し、冷蔵庫で冷やすとできあがりです。きな粉や手作りのみたらしソースをかけて、お楽しみください。
絹豆腐と片栗粉を混ぜ合わせるときにかたまりがなくなるくらいしっかりと練り混ぜ合わせることがポイントですよ。しっかりと混ぜ合わせることで、なめらかな口あたりになります。
Twitterで話題!豆腐にバナナをプラスすると○○まで作れちゃう?!
豆腐にバナナをプラスすることで「豆腐バナナアイス」が作れるんです。
つくりおき食堂まりえさん考案の「豆腐バナナアイス」は、Twitterで5.2万いいねを獲得した話題のレシピ。
作り方は、ポリ袋に絹豆腐1/2丁、砂糖大さじ1、レモン汁小さじ1を入れ、袋の上から手でもみ、皮をむいたバナナ2本を袋に加え、手で押し潰します。バナナがなめらかになったら空気を抜き、袋の口を閉じ、冷凍庫で3~4時間冷やし固めたらできあがりです。
冷蔵庫で冷やす時間を一晩にすると、ガチガチに固まり、すりおろすとバナナかき氷になりますよ。よく熟したバナナを使うのがおすすめです。
材料はたったの3つだけ!豆腐で人気の○○が楽しめる!
体重増加を気にするときには控えたくなりますが、豆腐を使えばドーナツも作れます! ミスタードーナツのポンデリングも「豆腐・白玉粉・ホットケーキミックス」を使えば自宅で簡単に作ることができるんですよ。
作り方は、ボウルに絹ごし豆腐200gと白玉粉50gを入れ、よく混ぜてホットケーキミックス150gを加えてさらに混ぜ、生地がつかないように濡らした手で生地を丸めていきます。約10㎝×10㎝にカットしたクッキングシートの上に丸めた生地を6個1組として円形を作ります。サラダ油を160度で熱し、生地をクッキングシートごと入れ、はがれてきたらシートを取り出し、約6分ほど揚げてきつね色になったらできあがりです。
白玉粉がない場合は、じゃがいもをすり潰したもの50gでも代用が利きますよ。
低糖質おかず「えびのおいなり煮」
体調管理やダイエットをする際に低糖質の食生活をしている方もいますよね。極端な糖質制限は、ストレスの原因にもなり逆効果にもなるため、ゆるく糖質を抑えることを習慣にすることがおすすめです。
お弁当などにも入れることができる「えびのおいなり煮」は良質なたんぱく質が摂れ、味も絶品です。えびやひき肉の旨味が染み込んだ油揚げもおいしいですよ!
体重が気になると食べることを控えることを考えてしまいますが、豆腐を使ったレシピを取り入れてみてはいかがでしょうか。
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