【プロヨガ講師が教える】1日1分でOK!椅子を使った脂肪燃焼ヨガ!MCTオイルと一緒に取り入れたい!

心と体

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2021.04.26

脂肪燃焼スイッチをONにする働きが注目されているオイルがあります。その名も「MCTオイル」。MCTオイルを接種するだけなら「無理なく続けられる」とプロフェッショナルヨガ講師も太鼓判を押しています。今回は、食事と並行して取り入れたい、脂肪燃焼効果が期待できる「1分ヨガ」をご紹介。自宅やオフィスで簡単に始められますよ!

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「運動」も「食」も続けやすさが大切

沖さん出典:mct-plus.jp

 初代「ミス・ヨガ」を受賞し、プロフェッショナルヨガ講師として活躍する沖知子さん。ココナッツオイルに魅了されたことをきっかけに、MCTオイルの存在を知ったと話します。

「運動も食も、健康には欠かせないものですよね。そして、どちらも『続けやすい』ことがとても大事。無理なくふだんの生活のなかで続けていくことで、体質改善につながっていくと思います」
 
 今回は、1分でできる脂肪燃焼ヨガを教わりました。椅子を使った4つのポーズは、オフィスでも、家でもできるものばかり! 無理なくからだの脂肪を燃やしていきましょう!

《1分脂肪燃焼ヨガ:椅子に座るときのポイント》

「座るときの姿勢が大切! まず、おしりにある『坐骨』という骨2つが、しっかり椅子の座面についていることを確認しましょう。次に、足を腰幅に開き、足の裏をしっかり床につけます。大地を踏みしめるイメージで、始めていきましょう!」

代謝アップに効果的!「ハンモックと呼吸筋のストレッチ」

ハンモックと呼吸筋のストレッチ出典:mct-plus.jpステップ2の姿勢がこちら。このあとおなかを縮めるようにして上体を起こしてから、ステップ3・4の体側を伸ばすポーズへと進みます

  1. 足を腰幅に開いて椅子に座り、両手を組んで、後頭部に置く。
  2. 手のひらに頭を預けるように上体をそらし、ゆっくり5回呼吸して、頭の位置を戻す。
  3. 後頭部で手を組んだまま、体側を伸ばすように上体を右に傾けて、ゆっくり5回呼吸する。
  4. 上体を元の位置に戻して、左側も同様に傾けてゆっくり回呼吸する。

「からだを左右に傾けるときは、肺のまわりが伸びていることを意識しましょう。肋骨のあたりには肋間筋という呼吸にかかわる大切な筋肉があり、ここをしっかりストレッチして呼吸をめぐらせることで、細胞の活性化・代謝アップにつながります」(沖先生)

インナーマッスルを刺激する!「ねじりのポーズ」

ねじりのポーズ出典:mct-plus.jpステップ2の姿勢がこちら。目線を横からうしろへとゆっくりうつしていきます。雑巾を絞るようなイメージでからだをねじりましょう

  1. 足を閉じて椅子に座り、左足が上になるように足を組み、背筋をまっすぐ伸ばす。
  2. 左手を耳につくようにまっすぐ上にあげて、上体をゆっくりと左にひねる。左手は椅子の背もたれか、つらいときは椅子の座面において、ゆっくり5回呼吸する。
  3. 息を吸いながら上体を正面に戻して手を下ろし、反対側も同様にねじって、ゆっくり5回呼吸する。

「おなかをしっかりねじることで、内臓をマッサージします。また、からだをねじることでインナーマッスルを刺激。デトックスにも有効なポーズです」(沖さん)

地味にキツい! だから代謝アップに効く!「椅子のポーズ」

椅子のポーズ出典:mct-plus.jpステップ2の姿勢がこちら。指先からおしりの先まで一直線になるイメージで

  1. 足を腰幅に開いて椅子に座り、両手を腰に当て、ゆっくりと上体を前傾させる。
  2. ゆっくりと椅子からおしりを上げてキープ。目線は斜め前のあたりに。つらくないようなら両手を耳の横まで上げて、ゆっくり5回呼吸する。
  3. ゆっくり椅子に座り、両手を下ろす。

「下半身には大きな筋肉があるので、ここを動かすことで燃焼効果アップ。代謝が上がって、からだがポカポカします。ちょっときついポーズなのでチャレンジする気持ちでやりましょう!」(沖さん)

血液循環をよくして疲れにくいからだに!「ハーフダウンドッグ」

ハーフダウンドッグ出典:mct-plus.jpステップ2の姿勢がこちら。背中が丸まってしまうようであれば、膝を軽く曲げてもOK

  1. 椅子のうしろに立ち、背もたれに両手をのせる。
  2. ゆっくり息を吐きながら、頭とおしりが一直線になるように背中を伸ばして、ゆっくり5回呼吸する。

「椅子の背もたれがなければ、机や壁を使ってもOK。ポイントは、からだの背面を伸ばすこと。肩、背中、おしり、太もものうしろ、ふくらはぎにかけて、すべて伸ばすイメージでやりましょう。難しいようなら、膝を軽く曲げてもOK。そのときは、頭からおしりにかけてまっすぐになるように意識してみてください。
 固くなりがちな背面をストレッチしてからだの血液循環をよくするポーズ。毎日続けることで新陳代謝を促し、疲れにくいからだになります」(沖さん)

沖さんおすすめ! MCTオイルの使い方とは?

チキンと卵のオーロラサラダ出典:mct-plus.jp

 沖さんは、ふだんMCTオイルをどのように食事に取り入れているのでしょうか?

「MCTオイルは無味無臭なので、どんな料理にも合わせやすいのがポイント。いつもの食事に加えると、すごく腹持ちがよくなります! 朝食のときにとると、空腹を感じることなく昼まで快適に過ごせます。お腹が空いたからと間食をとる必要がないし、自分のなかのエネルギーをうまく使えている感じで、すごくストレスフリー。おなかが満ちていると、イライラも減って、心が安定するなと感じます。
 MCTオイルは生食に向いているので、サラダにかけるのはもちろん、お刺身にかけたり、おそばなどの麺類にトッピングしたりして使っています

 最後に、MCTオイルをサラダソースに活用したサラダレシピを紹介します!

「チキンと卵のオーロラサラダ」

〈材料:1人分)
・サラダチキン……1枚
・ゆで卵……1個
・サラダミックス……1袋
・ブロッコリー……3房
・プチトマト……2個

・オーロラソース
  マヨネーズ ……大さじ1.5杯
  トマトケチャップ……大さじ1.5杯
  MCTオイル……小さじ2
   おろしにんにく        小さじ1/3

〈作り方〉
1.ブロッコリーは洗ってラップで包み、600Wの電子レンジで1分20秒加熱する。
2.サラダチキンは一口大に、ゆで卵はくし切りにする。プチトマトは4等分に切る。オーロラソースの材料をすべて混ぜ合わせる。
3.サラダボウルにサラダミックスを入れ、ブロッコリー、サラダチキン、ゆで卵をバランスよく散らし、2のオーロラソースをかける。

(レシピ監修:栄養管理士 関口絢子先生)


 MCTオイルは、医療現場で50年以上活用されていて、さまざまな健康効果があると注目されている食用油です。無理なく続けられる脂肪燃焼ヨガとMCTオイルレシピで、軽やかに春を過ごしましょう!

教えてくれたのは

沖先生出典:mct-plus.jp

沖 知子先生(初代ミス・ヨガ/プロフェッショナルヨガ講師)
2014 年にヨガインストラクターの資格取得後、国内外問わずさまざまな場所で実績を積む。2016 年に はミス・ワールド・ジャパンのファイナリストに選抜され、初代「ミス・ヨガ」を受賞。全日本ヨガ連盟インド政府公認プロフェッショナルヨガ検定合格。株式会社ブレストラン代表取締役、特定非営利活動法人プロボノ理事。

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