座ったままの姿勢が続き、腰痛や肩こりがツライなら!即仕事効率が上がるチェアストレッチ3選

心と体

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2021.08.08

ある調査によると、日本人は世界の中でも座っている時間が最も長いと言われています。長時間の座り仕事は気づかないうちに疲れが溜まり、仕事効率がスローダウンしがち。それだけでなく健康にも悪影響を及ぼします。座ったままでも時間を決めてリフレッシュすることが大切です。今回は座ったままできるストレッチをご紹介します。

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体側を伸ばすポーズ

脇腹、腰が気持ちよく伸びます。倒れる方向と反対側のおしりが浮かないように。

体側を伸ばすイメージ

(1)床に足がつくように椅子に座り、足を腰幅より少し広めに開く。

(2)左手を右腿の上に置く。

体側を伸ばすイメージ

(3)吸う息で右手を上に、吐く息で上体を左に倒し、ゆっくり呼吸を繰り返しながら右の脇腹を気持ちよく伸ばす。

(4)反対側も同様に。

胸を開くポーズ

肩凝り、首の疲れに効果的です。

胸を開くイメージ

(1)椅子に座る。(足が床につかなくてもよいが、安定させたい場合は足元にクッションや重ねた本を置いてもよい)

胸を開くイメージ

(2)両手を椅子の背もたれにかけ、指を組む。(背もたれが低い椅子の場合は上から、高い椅子の場合は横から手を後ろに回す。)

胸を開くイメージ

(3)吸う息で肩甲骨を寄せ、体重を前にかけながら胸を開く。ここで数呼吸。

胸を開くイメージ

(4)次に頭を後ろに倒し、首の前面を伸ばす。この状態で数呼吸したら、首を左右にゆっくり振って、気持ちいい場所を探ってみましょう。

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著者

Shiko

Shiko

カナダ、バンクーバーと日本でやんちゃな息子達と旦那と一緒に暮らしています。 音楽、ヨガ、アウトドアが大好き! 歯科医師、ヨガインストラクターです。時々ジャズを歌っています。 Zoomヨガ教えてます。レッスンご希望の方はインスタからメッセージくださいね!@fumikokusuhara

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