これだけは寝る前にやりたい!簡単ヨガで「むくみ撃退」スッキリ脚に

心と体

 むくみ解消寝たままヨガ

2021.09.14

脚のだるさやむくみ。気にならないアラフォー世代の方はいないかもしれません。 でもケアする時間も気力もない.....。. そんな方に、疲れたときでもこれだけはやりたい! 寝ながら簡単ヨガポーズをご紹介します。

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むくみの原因は?

むくみイメージ出典:www.photo-ac.com

むくみとは? さまざまな理由により血液やリンパの流れが悪くなり、細胞と細胞の間に水分と老廃物がたまってしまうことです。
むくみの原因はいろいろとありますが、主な3つを見ていきましょう!

1冷え
冷たい飲み物や食べ物の取りすぎ、骨盤や姿勢の歪み、ストレスなどにより、知らず知らずのうちに体は冷えてしまいます。
特に足首まわりが冷えることで、ふくらはぎの筋肉が硬くなり下半身のむくみにつながるため要注意!

2自律神経の乱れ
季節の変わり目の急激な温度差やストレスなどにより「交感神経」と「副交感神経」のスイッチが上手く働かなくなり、バランスが乱れやすくなります。

40代以降は特に、ホルモンバランスが乱れることで自律神経が乱れ、血液やリンパの流れが悪くなり、むくみやすくなります。

3運動不足
現代は、長時間のパソコン仕事や車移動などの便利な生活により、運動する機会は激減してしまっています。
日頃の運動量が少ない事により、血液やリンパの流れが滞りやすく、不要な老廃物がたまりやすくなります。

運動不足や加齢により、筋力量の低下につながるため、基礎代謝が下がり40代以降は特にむくみやすくなります。

むくみにヨガがオススメな理由は?

ヨガイメージ出典:www.photo-ac.com

今回ご紹介するのは、寝たままカンタンヨガです!
呼吸に合わせてカラダを動かし、ゆるめることで、全身の代謝やリンパの流れを促進し、むくみ解消につながるさまざまなうれしい効果があるといわれています。

【ヨガで期待できる効果】

  • 代謝アップ
  • 冷え・むくみ解消
  • ホルモンバランスを整える
  • 自律神経を整える
  • 睡眠力アップ
  • 免疫力アップ
  • 姿勢改善
  • 首・肩こり・腰痛解消
  • デトックス効果

中でもリンパと関連する部位を意識して動くことで、血液やリンパの流れがよりよくなります。
ヨガでむくみの根本からアプローチできるため、スッキリ美脚への近道と言えます。

寝たまま簡単ヨガポーズ3選!

【寝たまま開脚】

むくみ解消ヨガ

マットに寝そべり、両脚を天井方向に上げます。

むくみ解消ヨガ
開いたり閉じたりして、血液やリンパの流れを促進します。

 

【ごきぶりポーズ】

ごきぶりポーズ

マットに寝そべり、脚と腕を天井に持ち上げ、ブラブラと細かく振り、血液やリンパの流れを促進します。
 

【寝ながら膝開き】

寝ながら合せきポーズ

マットに寝そべり足裏同士を合わせ、膝を外に開きます。

合せきポーズ

両腕を上げ、脇の下を伸ばします。

3〜5呼吸程、腹式呼吸ながら股関節(鼠蹊部リンパ)脇の下(腋窩リンパ)をストレッチします。

【ポイント】

  • 無理なく心地よいところで、深呼吸しながら行います。
  • 痛みや違和感がある場合は控えます。
  • 食後すぐや飲酒後は控えます。

寝る前のヨガを習慣に!

疲れたときこそ、寝る前に呼吸を整えヨガを行うことが大事。

リラックスの副交感神経が優位になるため、眠りに入りやすく、眠りの質が上がり、疲れを翌日に持ち越すことがなくなるので、1日を気持ちよくスタートすることができます。

ぜひヨガを日常に取り入れてくださいね!

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著者

楠部 静代

楠部 静代

自分らしく健康で笑顔の毎日をサポート! セラピスト・ヨガインストラクター・3人のママ(10・8・5歳)楠部静代です。神奈川・オンラインを中心にママの為のヨガレッスン・癒しイベントを定期開催中。 IHTA認定ヨガインストラクター・ チャイルドボディセラピスト・ ベビトレヨガインストラクター・ JHRS認定リフレクソロジープロライセンス実技士・ AEAJ認定アロマテラピーアドバイザー

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