「コンパス」がなくてもキレイな円が描ける!目からウロコの“コンパスの代用品アイデア”

家のこと

2023.08.08

学校の宿題をしているとき、絵を描いているときなど、キレイな円を描きたいときに、コンパスが見当たらないことはありませんか? フリーハンドで描いてもなかなかキレイな円になりませんよね。そんなとき、身近なものがコンパスの代わりになるんです。SNSで話題になっていた方法を試してみました。

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必要なもの

コンパスがなくてもキレイに円を描きたいときは意外とありますよね。そんなときは、まずこれらのものをご用意ください。

必要

  • 画用紙
  • 細めのボールペン 2本
  • 輪ゴム 1つ
  • 消しゴムのカバー 1つ

キレイに円を描く方法

1. ボールペンの上部を輪ゴムでとめる

輪ゴム

2つのボールペンをくっつけた状態で、上部を輪ゴムでとめます。
下部をとめると、円を描きにくいのでできるだけ上部につけるように意識しましょう。

2. 消しゴムカバーを折る

消しゴム

消しゴムの四角いケースを平たく押しつぶして、それをさらに折ります。
厚みが出るようにするのがポイントです。

3. 輪ゴムの下に消しゴムカバーを挟む

挟む

輪ゴムの下あたりに、折りたたんだ消しゴムカバーを挟みます。
すぐに落ちないように、固定しながら挟みましょう。

4. 軸になるボールペンを固定しながら円を描く

かう

軸になる方のボールペンを上からしっかりと圧をかけながら固定し、円を描きます。
円の中心がずれないように、ゆっくりと円をかきましょう。
もし、中心がずれてもボールペンの跡を目安に、もう一度固定して続きを描けば大丈夫です。

5. 完成です!

完成

実際にやってみたら、コンパスで描いたような、きれいな円ができました!
ボールペンの芯で支えているので、早く円を描くと中心がずれてしまいます。上から円の中心に圧をかけながらゆっくりと描くことがキレイな円になるポイントです。

また、万が一、中心がずれてしまっても慌てなくて大丈夫。
ボールペンの印を頼りに中心に芯を合わせ、ゆっくり描けば上手にキレイな円になります。コンパスがないというときに、ぜひお試しください!

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著者

Mitomiさんプロフィール画像

Mitomi

小学2年生と5歳の娘を持つ2児の母。40歳主婦。転勤族の夫ともに日本全国を横断中。音楽をこよなく愛し、子供たちと音楽に励みながら四苦八苦する日々を送る。 コロナ禍で外出もままならない日々が続く中、狭い我が家の中に無限の楽しみを見つけるべく日々精進中。 学生時代にヘルパー二級、幼稚園教諭免許取得。卒業後、音楽教室にてピアノ講師として勤務。現在は専業主婦。自粛期間中に天狼院書店のライティング講座を受講。ライティングの楽しさを学習中。

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