ため込んだ書類や雑誌
行き場のないため込んだ書類や雑誌が、リビングのくつろぎスペースを侵食していませんか? 書類は雑多な印象を与えますし、情報量が多いので視界に入ると、リラックスしにくくなってしまいます。頻繁に目を通したい書類と中期、長期にわたって保管しておきたい書類とに分けて、それぞれに定位置を設けて書類が流れる仕組みを作るようにしましょう。
購入したモノが入っていた紙袋や段ボール
店舗で購入した際に購入したモノが入っていた紙袋やネットショッピングで購入したモノが入っていた段ボールが、部屋に放置したままになっていませんか? 後で片付けようと、とりあえず購入したモノだけを取り出して、かさばる状態のまま、紙袋や段ボールが放置されている状況はよく見る光景です。紙袋や段ボールは、視覚的に生活感が強いので、優先的に片付けることをおすすめします。
古いDVDやCD
今やストリミングサービスがあるおかげで、DVDやCDを利用する機会はほとんどなくなりました。ここ数年、DVDで映画鑑賞をしたり、CDで音楽を聴く機会がありましたか? なかったという方は、コレクションとして保管しておきたいモノでないのであれば、手放すことも選択肢の一つです。テレビボードの収納スペースを占拠しているという方は、一度保管しておきたいかどうか考えてみましょう。
遊ばなくなった子どものオモチャ
もう遊ばれなくなってしまった、子どものオモチャがいつまでもリビングの貴重なスペースを占拠していませんか? 子どもさんが小さかった頃は、目の行き届きやすいリビングにおもちゃを収納しておくことが、便利だったかもしれませんが、子どもの成長とともに遊ばなくなったオモチャがリビングにあるのはとてももったいない状況です。子どもの成長とともにリビングに収納するモノは、アップデートしていきましょう。
放置された洗濯物
疲れてソファに洗濯物をドサッと置いたまま、そのままの状態になっていませんか? 重ねて置いてしまうと、型崩れが起きてしまたり、しわが寄ってしまいます。ソファを洗濯物の定位置にせず、洗濯かごを活用したり、できるだけ早くしまうなど放置しないようにしましょう。
情報量が多いモノだったり、居心地を悪くしてしまうモノは、家族が集まるリビングには置かないのがベストです。くつろげるモノだけに絞り、自然と家族が集まるリラックス空間を目指して、できることからはじめてみてくださいね。