1.賞味期限
食料品には賞味期限がありますが、私にとってはただの目安にしかすぎません。1日どころか、1ヵ月経っても味・においが問題なければ気にせず食べます(笑)。
賞味期限は、あくまでも「品質が変わらずに、おいしく食べられる期限」のことを指すため、期限切れだからといって食べられなくなるわけではないんです。
私は“あえて”、フードロス専門の賞味期限切れ専門店で買い物をすることも。期限切れ食品はかなり割安で、先日はお気に入りの袋麺を39円でゲットしました!
通常価格は1袋200円を超えるので、驚異の80%引きです。もちろん味に問題はなく、普通においしく食べられました。
ただし、消費期限の場合は「安全に食べられる期限」を指すため、話は別です。消費期限切れの食品は劣化が進んでいる可能性が高いので、期限内に食べ切るようにしています。
2.献立かぶり
子どもが3人いると、保育園と小学校の献立とかぶらないメニューを考えるのは地味に大変です。
そこで私は、家族に「献立かぶりは諦める!」と宣言しました(笑)。同じメニューの日は、おかずの変更はせずに味つけを変えてマンネリを防いでいます。
3.目新しいレシピ
毎日自炊をしていると、代わり映えのない献立になりますが、「それでもいい」と割り切っています。あえて、目新しいレシピには挑戦しません(笑)。
定番のおかずばかりでも、味変すれば違うメニュー。焼きそばだって、塩・ソース・あんかけとバリエーションを増やせば、まったく同じ献立にはなりません。
時間もお金も余裕がないのなら、頑張って背伸びをしなくてもいい。自分を甘やかすのは、無理せずに自炊を続けるうえで大切なことだと考えています。
おおざっぱだからこそ、ラクに続く
何事も飽きやすい私が、10年以上自炊生活を続けられているのは、持ち前のおおざっぱさのおかげだと感じることが多々あります。
細かいことは気にしない性格だからこそ、「これでいいんだ」と諦められるポイントは多いです。
「気にしない=手間抜き」できることが増えると、自炊をラクに続けられるかもしれません。