「納豆」にいれると腸がよろこぶ“肌のコラーゲンをつくる食材の組み合わせ”とは?

料理・グルメ

2024.05.16

発酵食品マイスター・スキンケア指導士の坂下莉咲です。腸内環境を整えていくことで、触りたくなるようなプルプル肌も夢じゃありません。腸ケアに納豆がおすすめなのは言うまでもありませんが、今回はそこに肌もよろこぶ栄養素を含む食材をプラスした美肌レシピのご紹介です!

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肌のコラーゲンを作る

肌出典:www.photo-ac.com

今回ご紹介するのは、納豆に「さやえんどう」と「ツナ」を組み合わせたレシピ。
ビタミンCが豊富なさやえんどうとたんぱく質が豊富なツナでプルプル肌を期待しましょう。
肌のもとになるのはたんぱく質ですね。食べたたんぱく質は一度単体のアミノ酸に分解され、必要であればビタミンCと繋がって肌のコラーゲンとして再合成されて運ばれます。
肌のためには、たんぱく質だけ摂ればいいのではなく、ビタミンCも大切な役割をもっています。

腸ケア発酵食品

納豆出典:www.photo-ac.com

悪玉菌の増えすぎなど腸内環境が整っていないと栄養の吸収がスムーズにいかないことも。
納豆に含まれる納豆菌は悪玉菌を減らすとされていたり、食物繊維が善玉菌のエサとなって活動をサポートしたりするので、腸内環境を整えたいと思ったらまず食べたい発酵食品です。
そのままの納豆もおいしいのですが、定期的に食べていると飽きがくるので、今回はより肌にフォーカスしてアレンジを楽しみました。ぜひお試しください!

それでは、今回の腸がよろこぶレシピのご紹介です。

さやえんどうとツナの納豆和え

味噌汁

材料(2人分) 調理時間15分

納豆(タレなし)……2パック
さやえんどう……10個ほど
ツナ……2分の1缶(約35g)
マヨネーズ……小さじ1
粗挽き胡椒……少々

作り方

1 納豆は混ぜておく。

2 さやえんどうは筋をとって食べやすい大きさに切る。

3 2のさやえんどうを耐熱ボウルに入れて電子レンジ600Wで50秒(500Wで1分)加熱する。

さやえんどう

4 別のボウルに1の納豆・3のさやえんどう・油を切ったツナ・マヨネーズ・粗挽き胡椒を入れて混ぜる。

ボウルで

5 器に盛ってお好みで粗挽き胡椒をかけてできあがり。

味噌汁

 

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著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

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